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“酪ネット”による継続的被災者支援プロジェクト活動2012後期報告 気仙沼チーム

2012.12.03
酪農学園大学学生ネットワーク“酪ネット”による継続的被災者支援プロジェクト活動2012後期報告

2012年11月27日(火)晴れのち雪

【午前】※目的が個人で違うため行動も別々

・土壌サンプルの回収地点の決定

・共同農園で農園の来春の準備

【午後】

・土壌サンプルの採取

・今後の目標作り

今日は以前から考えていた土壌サンプルの回収を行った。津波被害を受けた農地と受けていない農地では一体何がどう違い、何が起きているのか。土壌微生物がこれらの特殊な環境で生活していてどういった種の微生物が生息しているのかを、どこまで出来るか分からないが知りたい。何か役に立つ事がそれで出来たらいい。そんな考えでサンプルの回収をした。もちろん小泉地区に限定してだが・・・。この件についてはこれから大学に帰り可能性を探していき、今後の課題として継続したい。

今回の総括としては、ボランティアという定義は人それぞれに違いライン引きが一概に出来ないということだ。何を目的として参加する事が大切でありその目的は『被災地を見てみたい』という好奇心でも構わない。そこで何か感じる事、考える事があれば参加した『意味』につながる。それが各々の『ボランティア』になる。それでもやもやした気持ちがあるのであればそれをとことん追求すればいい。そして自分の中で『答え=目的』を導き出せばいいのだ。ぜひ、この文を読んでいる方で『ボランティアに行きたいけど・・・』という方がいたらまずはどんな形でも一歩踏み出してもらいたい。そこから意味のあるボランティアが始まる、と私は強く感じる。

また、ここまでお世話になったNPO法人APCASの堀池さん、小柳さん、そして現地で出会った方々に深く感謝したい。ありがとうございました。

大山 冬馬

 

 

午前中は共同農園のなかでAPCASさんがトマトを栽培していた5区画の整理を行い、抜いたトマトの苗を利用してコンポスト作りも行った(どちらもまだ継続した作業が必要)。

午後は昨日から目を通していた本吉復興計画の中で気になる部分をネットで調べて知識を得ようと試みたが、いろんな情報を広く、浅く得てしまったため上手く調べられなかった。今回は環境に気を配っていると感じたメガソーラーについてと、復興のモニュメントとしてもとらえられる公園の造られる意味を調べていた。

また午後に、現地の方が拠点に寄ってくれた時、その方の息子様が東日本大震災が発生する前から利用していたHPを見させてもらったところ、今では地盤沈下して陸地ではなくなってしまっている土地が写り込んだりしているのが見えた。自分が復興のシンボル作りをしたいと考えているのは現地のきれいな風景を守りたいと思ったからという考えもあり、公園などの復興向けのモニュメント造りはどのように、何を考えて計画されて完成するのかということを知っておくことも専門の方に話を伺う中で大切なことだと再認識した。

友部 力一

 

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共同農園の風景

作業中

作業を終えた農園

 

 

土のサンプルを取りに小泉地区を歩いて回った。最初は小泉中学校にある仮設住宅を見た。今まで見てきた仮設住宅の中で一番世帯数が多くて驚いた。そして入口辺りには移動ができるファミリーマートがきていてこれも初めて見た。復興が進んでいるとはいえ寒くてお店が遠く交通の便が悪いとこのような移動型のお店がまだ必要なのかなと考えさせられた。

今日で私のボランティア活動は最終日になって、まず今までの私は世間が狭かったが、ここにきて知らない人と話すことで前よりは世間が広くなった。他には考えること。そして行動に移すこと。視野を広げることを得た。今までこれだと思ったら一つの視野でしか見ていなかったために、考えることもしなかった。それが今回のボランティアで人と関わり、一緒に活動してきた人たちの考えや思いに触れて変わることが出来たと思う。

ボランティアも今は地域のイベント企画など長期にわたってやるものに切り替わってきて、私たちが手伝っていたことは世間一般の人が思うボランティアとは言えないのではないかと思っていたが、アプカスさんに私たちが手伝っている雑用も必要としていることだと言われたら納得することができた。

山口 千明

 

気仙沼20121127

今回初めてボランティアに参加して印象に残ったところ

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現地の土地に詳しい他NPO法人とAPCASとの情報交換




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