農食環境学群(循環農学類・食と健康学類・環境共生学類)獣医学群(獣医学類・獣医保健看護学類)より広く学べる2つの学群、5つの学類

トピックス

食と健康講座を開催

2012.11.21その他

2012年11月17日(土)、大学エクステンションセンター主催の食と健康講座が酪農学園大学C1号館

202番教室で開かれ、幅広い年齢層の方々20名が参加されました。

横田喜美子エクステンションセンター事務次長の挨拶の後、2名の講師により講義を行いました。

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1時限目9:00~10:30「肉製品の加工について」

講師:酪農学園大学 農食環境学群 教授 石下真人(肉製品製造学研究室)

石下教授は、冷蔵庫のない時代の食肉の保存手段として、ハム・ソーセージが作られたこと、世界三大ハムと

いわれるイベリコ豚、パルマハム、金華ハムの特徴や世界各地の代表的なソーセージを紹介。また、食肉製品の

製造工程を説明し、特にその工程の中で重要になる塩漬の方法と効果について解説しました。その後、食肉製品

の品質と安全に話題を変え、食品衛生法やJAS法、HACCPについて解説し、食品表示の見方を説明しました。

最後に、食品安全基本法を解説し、「個人の感覚と科学的確認をいかに両立させるかという難しい問題ではあるが、

食品の安全性確保のために自分たちで知識を深め、判断をする賢い消費者にならないといけない」と締めくくり、

講義は終了しました。

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2時限目10:40~12:10「健康と栄養~薬膳のお話~」

講師:酪農学園大学 農食環境学群 准教授 安川澄子(公衆衛生学研究室)

安川准教授は、病気の予防を目的とした「食養」と、食物の持つ性能「五性(熱・温・平・涼・寒)」・特性

「五味(酸・苦・甘・辛・鹹味)」を表現する「中医栄養学」を中心に、薬膳についての講義を進めていきました。

季節によって注意する五臓(身体)の症状と、それに対する食材の取り入れ方について、例を挙げながら詳しく

説明。普段の食生活において、食べ方・調理の方法で効用が変わるため、体質に合わせて変えることの必要性、

1つに偏らずに性質・味を上手に組み合わせることの必要性を説明しました。

最後に、「あなたの体質は?」という質問シートを利用し、身体の特徴などあてはまる項目をチェックしてもらい、

その結果からどの季節に注意をし、どんな食材を取り入れたらよいかを、5つのパターンに合わせて解説し、

講義は終了しました。




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