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本学の取組が第3回いきものにぎわい企業活動コンテストで受賞

2014.11.12ニュース

NEWS NO.104(2014年度)

第3回いきものにぎわい企業活動コンテストで

公益財団法人水と緑の惑星保全機構会長賞を受賞

 

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 本学の環境共生学類のカリキュラム「海外自然環境実習」も含まれる、「マレーシアボルネオ島サバ州キナバタンガン川下流域の生物多様性保全のための住民参加型村おこしプロジェクトと環境教育の実践」が、第3回いきものにぎわい企業活動コンテストにおいて、(公財)水と緑の惑星保全機構会長賞を受賞しました。11月8日(土)に愛知県名古屋市で開催された、「ESD(持続可能な開発のための教育)交流フェスタ」で表彰式が行われました。

 

 このコンテストは、(公社)国土緑化推進機構を含む3団体が主催し、日本の企業等による、森づくり、里地里山の保全・再生など、日本国内や海外での生物多様性の保全や持続的な利用を目的とする、実践的な活動を幅広く対象としています。

 

 ボルネオ島は、オランウータンやボルネオゾウが生息する世界で最も生物多様性の高い地域の一つですが、森林伐採や油ヤシのプランテーションの拡大により、その生息地が失われつつあります。また、水質汚濁や貧富の差の拡大など、大きな社会環境問題を抱えている地域でもあります。このため2012年から、(独)国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業として、本学、旭川市旭山動物園、(一社)コンサベーション・インターナショナル・ジャパン、(特非)EnVision環境保全事務所、ESRIジャパン株式会社が連携して本事業を立ち上げ、現地の住民団体KOPEL、サバ州政府、サバ大学などと協働して、生物多様性保全と持続可能な生計の確立を目的としたプロジェクトを展開しています。

 

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 プロジェクトでは、地域住民が自然資源に関する正しい知識とマネジメントスキルを身につけることを目標として、地域住民とともに野生生物調査や水質検査を行い、それらの結果を科学的に解析し情報を発信するための環境データベースの構築、子どもたちへの環境教育などを実施しています。この取組が今回の受賞となりました。

 

 本学は、2006年から学生の海外実習として、マレーシアボルネオ島サバ州のバトゥプティ村において、生物多様性保全のための植林事業、エコツーリズム(ホームスティ)による村民・子供達との交流、野生動物の調査などを行ってきました。植林事業では、毎年約2~4週間、本学の学生延べ140名が活動し、2,000本以上の木を植えました。




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