2015年４月20日

報道機関関係者各位

本学の学生が育てた黒毛和牛の牛肉販売のお知らせ

学校法人酪農学園

学園広報室

 

　酪農学園フィールド教育研究センター・肉畜生産ステーション（元野幌）では、約６０頭の黒毛和種や日本短角種などを飼育しています。学生が飼料設計も行い、愛情を注いで牛の世話をしています。

　飼料は濃厚飼料の量を減らして、ビールかすやふすま、小麦など、地域にある粗飼料を有効活用しながら、肉質の良い牛の飼育について研究しています。黒毛和種については、ビール粕サイレージを肥育用飼料に２割強を混ぜ、農場産の牧草を最後まで飽食給与して肥育しています。

　３月３日（火）に黒毛和種の去勢肥育牛３頭を出荷し、すべての牛の枝肉が最高等級のＡ－５に格付けされました。このたび、その牛肉が４月24日（金）から岩見沢市内のＡコープで販売されることになりましたので、お知らせします。取材していただければ、幸いです。

最高等級のＡ－５に格付	学生がデザインしたシールを貼った牛肉パック

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記

１ 販売開始日 ２０１５年４月２４日（金）

２ 販売場所 JAいわみざわ Aコープであえーる店

・住 所：岩見沢市４条西３丁目１ であえーる岩見沢１階

・営業時間：月～土曜日 10時から20時

     日曜日 ９時から19時

・電話番号：0126-25-2217

・地 図 等：http://www.iwa-deaeru.jp/access-floormap/

３ 販売期間 牛肉がなくなり次第、終了

４ その 他 牛肉のパックには学生がデザインしたシールが添付されます。

店頭では、農場で学生が牛の世話をしている様子等のＰＯＰが掲示されます。

 

○お問い合わせ先

農食環境学群 循環農学類 家畜繁殖学研究室 堂地教授

TEL.011-388-4845 E-mail dochi@rakuno.ac.jp

酪農学園大学キャンパス	肉牛農場の様子	学生が毎日牛の世話をしています

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