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酪農学園大学出張セミナーを開催

2015.08.31ニュース

NEWS NO.92(2015年度)

酪農学園大学出張セミナーを開催

 

 中標津町主催、中標津町農業協同組合、計根別農業協同組合、中標津町教育委員会と酪農学園大学の共催による「酪農学園大学出張セミナー」が8月21日に中標津町の「しるべっとコミュニティホール」で開催されました。

 中標津町の各団体とは、2015年2月23日に地域総合交流協定を締結しており、その事業の一つとして、中標津町やJA中標津、JA計根別などが、日頃問題としている酪農に関する課題や町民の方々が興味を持っているテーマに応えるためのセミナーとして企画されました。酪農学園大学から、循環農学類応用昆虫学研究室の佐々木均教授、獣医保健看護学類臨床動物栄養研究室の内田英二教授のお二人から話題を提供しました。

 

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 開会にあたり、小林実中標津町長から「中標津町は酪農が基幹産業の町。酪農学園大学との連携は、町の地域振興・産業振興に大きく貢献し、多岐にわたる知識で行政問題を解決してもらいたい。また、町内には大学OBの方も多く、各界のリーダーとして活躍している。大学の教育研究、人材を通した地域振興支援に期待したい」との挨拶がありました。

 佐々木教授から「家畜の害虫とその害」と題して、酪農家向けの話題提供を行いました。ダニと昆虫の違いという基礎的な話から講演は始まり、マダニ、ハジラミ、カ、ブユ、アブ、イエバエ、サシバエなどの特徴、それらが媒介する疾病、防除方法などを説明されました。最後に、地方病性牛白血病と吸血性アブ類との関連性を示し、具体的にアブの防除方法を説明し、講演を終えました。

 内田教授からは「犬猫の健康を守る食事とは」と題して、市民向けの話題提供を行いました。現在の犬猫の飼育されている状況、平均寿命などの説明の後、ライフステージ栄養の重要性について解説されました。さらに肥満の定義、肥満の原因などについて説明し、ペットフードのパッケージ表示の注意点を示し、講演を終えました。

 話題提供のあと、牛の管理をしている酪農家の方々、犬猫の飼っている中での不安に思っている方々から、先生が答えに窮するような専門的な質問も多くだされ、有意義なセミナーとなりました。午前の部約70名、午後の部約50名の参加があり、今後も継続してセミナーを開催することとして終了しました。

 

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酪農学園大学エクステンションセンターより(2015.08.27)



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