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本学学生が第3回北海道病院レシピコンテストで銀賞を受賞!

2015.10.30ニュース

NEWS NO.125(2015年度)

本学学生が第3回北海道病院レシピコンテストで銀賞を受賞!

 

 8月28日(金)、ホテルオークラ札幌で開催された「第3回北海道病院レシピコンテスト 乳和食部門」において、食と健康学類3年の佐藤薫さん(公衆栄養学研究室・安川澄子教授)が考案した「ミルク味噌で鮭のちゃんちゃん焼き」が、同学類2年の宮本彩加さんと吉野浩世さんが考案した「ミルクちゃんちゃん焼」が、学生部門で銀賞を受賞しました。3名は、第2回の「低カロリースイーツ部門」に続いての連続受賞となりました。

 このコンテストは、病院レシピの普及を目的に(一社)地域健康社会研究所が主催し、プロ部門が50作品、学生部門が9作品、合計59作品の応募の中、学生部門では金賞1作品、銀賞5作品が選ばれました。レシピは「北海道食材を使い、家庭で簡単に作れる美味しい乳和食(主菜に牛乳を使用)」をテーマに、主菜1品と副菜2品を組み合わせ、塩分や調理時間などの条件が設けられました。

 

●学生部門 銀賞 佐藤薫さん

乳和食

主菜「ミルク味噌で鮭のちゃんちゃん焼き」

副菜A「日高ほうれん草のおひたし、おろし和え」

副菜B「網走産しじみのお吸い物」

 

※詳しいレシピはこちら

◆審査員の講評

 洞爺温泉病院 栄養課 課長 上杉梨沙さん

 道産食品を使用した乳和食がテーマのコンテストでしたが、道民にとって馴染みの深い『鮭のチャンチャン焼き』を乳和食にアレンジした事で、家庭や病院・施設でも取り入れやすい献立となっている点が素晴らしいと思います。味噌を使用する料理は塩分が多くなってしまう事が難点ですが、調味料として牛乳を使用する事で塩分を控え素材の味を上手に引き出しています。また、下処理の段階で鮭に切り込みを入れる等、食べる方への配慮が伺える点も素晴らしいです。料理や献立を作る時に一番大切な事は『食べる方を想う事』にあり、いくら栄養価の完璧な料理や献立を作る事が出来たとしても、食べる方を思いやる気持ちを忘れてしまってはプロとしては失格です。コンテストに応募された学生さんの優しい想いが料理を通して伝わってきました。料理全てを並べた際に、少し寂しい印象を受けたので、盛り付けや野菜の切り方、食器の選び方にもう少し工夫があると更によかったのではないでしょうか。

 今後の皆様のご活躍を期待しております。

 

P1270155-1佐藤さん 「テレビで北海道の郷土料理を特集した番組を見て、ちょうど鮭が旬の時期でもありましたので、ちゃんちゃん焼きのレシピを思いつきました。味噌は塩分が高いので、牛乳で割って出し汁を加えることで、うまみを出しました。彩りをよくするためにパプリカを使い、早く簡単に作れることも考えました。コンテストへの応募は、自分の実力を客観的に知る良い機会です」。

 

 

 

●学生部門 銀賞 宮本彩加さん・吉野浩世さん

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主菜「ミルクちゃんちゃん焼」

副菜A「カッテージチーズととろろのほうれん草おひたし」

副菜B「トマトのはちみつ煮 ヨーグルトかけ」

 

※くわしいレシピはこちら

◆審査員の講評

 札幌医科大学附属病院 栄養管理センター 管理栄養士 荒川朋子さん

 乳和食というテーマは、酪農学園大学の方々にとっては、得意分野だったのではないでしょうか。

 北海道の郷土料理であるちゃんちゃん焼きの味噌だれに牛乳を加え、アルミホイルに包むことで、少ない調味料でもしっかりした味付けに仕上がっていました。また、無塩バターを使うことで、バターの風味はそのままに、更に塩分を控える工夫が伺えました。この主菜一皿でたんぱく質が20g以上でしたが、野菜を中心とした副菜2品を組み合わせたことで、バランスの良い1食の献立になっていました。

 ただ、食物繊維量が目安量の7g以下でしたので、しらたきやゴボウ、ブロッコリーなどを組み合わせると、食物繊維量がアップし、より歯ごたえも増し咀嚼回数が増えることにより、満腹度の高い1品になるのではないでしょうか。

 今後の皆さんのご活躍を期待しています。

 

P1270159-1 宮本さん(左) 「主菜には、酪農学園の健土健民牛乳を使っています。牛乳を加えることで、味がまろやかになり、塩分控えめでもおいしくなります。副菜A、Bにも全て乳製品を使って、副菜Aで作ったカッテージチーズから出たホエーを副菜Bに使用することで、食材を無駄なく利用しました」。

 吉野さん(右) 「野菜をたっぷり取れるレシピをと考え、この組み合わせにしました。副菜にほうれん草を選んだのは、ほうれん草に含まれるカリウムは塩分を排出する効果が期待できるからです。副菜Bの昆布は、ホエーで戻すことでさらにうまみが増します。将来は、病院などで栄養を管理する仕事も志望先として考えていますので、このコンテストはとても勉強になります」。




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