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Dear RGU~青年海外協力隊アフリカ・ガーナ派遣前の訓練報告

2016.08.25ニュース

NEWS NO.94(2016年度)
Dear RGU~青年海外協力隊アフリカ・ガーナ派遣前の訓練報告

みなさん こんにちは。お元気でしょうか。
2016年3月に、酪農学園大学(環境共生学類  環境GIS研究室)を卒業した茂 北斗(しげる ほくと)です。
私は大学を卒業後、JICA青年海外協力隊の2016年度2次隊として、現在は福島県にある二本松訓練所で訓練中です。9月14日に訓練が終了し、9月末から2年間アフリカのガーナに理科教員として派遣予定です。
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JICAの二本松訓練所では、我々2次隊だけでも160名ほどの人数がおり、訓練が終了次第アジア、中東、アフリカへとそれぞれ派遣されます。訓練所では任地に派遣される際に必要になる外国語と、任地で円滑に活動を進めるための講座の2種類を主に勉強しています。任地に派遣される際に必要になる外国語は国ごとにさまざまで、二本松訓練所ではフランス語、マレー語、中国語、ポルトガル語、スワヒリ語など10種類以上の言語が学ばれています。語学の訓練の際は皆それぞれの派遣国の言語で会話をします。語学訓練の休み時間でも訓練言語のみが使用でき、さまざまな言語によるあいさつや会話が飛び交っています。私の派遣されるガーナでは公用語が英語なので、最低でも1日のうち5時間ほどは英語を使っています。英語は全く得意ではなく、訓練所に入所してすぐはとても不安でしたが、1週間ほどで慣れることができ、今では英語で理科の授業なども行っています。この訓練所ではネイティブとほぼ変わらないくらい外国語を使うことができる人もたくさんおり、個人個人の語学力には差がありますが、語学訓練はとても楽しい雰囲気で、私自身楽しんで英語を使うことができています。

【 訓練所の大まかなスケジュール】

 6:00~起床
 6:30~朝の集い
 7:10~朝食
 8:45~語学学習(ホームクラス)
11:40~昼食
13:00~語学学習(テクニカルクラス)・協力隊講座
17:00~ミーティング・自習
18:00~夕食
19:00~自習・入浴・スポーツ
23:00~消灯

訓練生は朝6時に起床後、外に集合し、朝の集い(点呼、ラジオ体操、ランニング)を行っています。私は体力がなので、最初のころのランニングは結構大変でした。
その後朝食を食べ、語学学習(ホームクラス)を行います。ホームクラスでは、語学別、学力別にクラスが少人数で編成され、私は外国人講師を含めて5人のクラスです。私たちホームクラスでは英語での会話、任国で必要になる表現などを習います。休み時間の日本人同士の会話や講師への質問なども含めて外国語しか使うことができません。
午後からは、語学(テクニカルクラス)か海外の文化や任国事情を勉強する協力隊講座(日本語)があります。テクニカルクラスでは職種ごとにクラスが編成されます。私の仕事は理科教育なので理科教育の隊員4名と外国人講師1名です。テクニカルクラスでは理科の模擬授業を英語で行います。教員経験がなかったことや、語学力のなさが足を引っ張り最初の3回くらいまでは授業に相当苦戦して時間が足りない毎日でしたが、今では授業が楽しみとなっています。
夕食後は主に語学自習ですが、訓練所には体育館や音楽室もあり、たまに隊員同士でスポーツや音楽を行い、交流を深めています。語学の宿題や自習はとても大変な日も多く、そういう日は消灯後に自室で勉強しています。かなりタイトなスケジュールですがそれをどうこなすかも訓練の一環となっています。日曜日は外出可能ですが、宿題や身辺整理が忙しくほとんどを訓練所で過ごす隊員も多くいます。

自習中

勉強中


皆さんも大学生活はやりたいことややらなければならないことがたくさんあり、それらを両立すると毎日が大変だと思います。チャレンジして失敗することも、人に迷惑をかけてしまうこともあると思いますが、物事を成し遂げていくには自分自身の気持ちが大切だと思いますので失敗を恐れず夢は持ち続けてください。また大学生活を楽しんでいればおのずと道が開けることもあります。自分自身と向き合って悔いのない4年間にしてください。長くなりましたが皆さんのご健闘を心からお祈りしています。
訓練所の仲間と

訓練所の仲間と




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