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RGU生物図鑑~『ガンタケ』(雁茸)~

2016.10.19ニュース

NEWS NO.118(2016年度)

RGU生物図鑑~『ガンタケ』(雁茸)~

 Amanita rubescens

 Amanita トルコ南部のテングタケの多い山 の意  rubescens 赤くなる の意 )

 

 

【ガンタケあれこれ】

  1. テングタケ科(Amanitaceae)テングタケ属(Amanita)に分類します。
  2. テングタケ科の特徴は傘と柄が分離しやすく、ヒダは離生で、つばやつぼを持つ共生菌です。
  3. ガンタケは針葉樹~広葉樹の林床に散生~単生します。
  4. ガンタケは傘の色合いが野鳥の「雁」に似ているところからよばれるようになりました。
  5. 傘は幼菌時にはまんじゅう形から丸山形で、成菌時には平ら形に開きます。
  6. 65×128×20-38mm 142×157×21-18-34mmの大形菌で外生菌根菌です。
  7. 傘表面は暗赤褐色で、多数の灰褐色で粉質のいぼが付着します。
  8. ヒダは白色で離生・密生で、成熟して傷がつきますと赤褐色のシミができてきます。
  9. 柄は淡赤褐色を含んだ灰褐色で、傷などがつくと淡赤褐色になります。
  • 柄は中空で、上部には白色膜質のつばを有し、根元は球根状に膨らみます
  • 同属にはテングタケ、イボテングタケなどがありますが、つばは白色、柄は赤褐色を帯びる、柄の根元は膨らみ、全体に赤味を帯びる特徴が同定のポイントです。
  • 以前、ガンタケは食用とされていましたが、イボテン酸やアマトキシン類などの有毒成分が検出されたため、毒きのこになりました。



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