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RGU生物図鑑~トチノキ(栃の木・橡)~

2016.10.19ニュース

NEWS NO.120(2016年度)

RGU生物図鑑~トチノキ(栃の木・橡)~

 学 名:Aesculus turbinata 

 ムクロジ科(Sapindaceae) トチノキ属(Aesculus

 仏名:マロニエ(marronnier) 英名:ウマグリ(Hoese chestnut)

 

 

【トチノキあれこれ】

  1. 学園本館前庭や学生センター東側などに植樹され生育しています。
  2. 落葉広葉樹で水気を好み、湿気のある肥沃な土壌で育ちます。
  3. 大木に生長し葉も大変大きく対生し、長い葉柄に倒卵形の小葉を5~7枚掌状につけます。
  4. 初秋から熱い果皮に包まれたクリに似た茶色の球状の「栃の実」と呼ばれる食用の種子をつけます。
  5. 漢字の栃は和字で「十千【トウ+セン=トチ(万)】から栃」になりました。
  6. 種子はデンプンやタンパク質、脂質を多く含む栄養豊富なので、縄文時代より人々は渋抜きをして常食用として利用していました。
  7. しもやけ、ミズムシ、タムシなどに薬効があります。
  8. 花はミツバチ、マルハナバチなどが好んで吸密に訪れます。
  9. マロニエ(marronnier)はセイヨウトチノキ(学名:Aesculus hippocastanum)と呼ばれ、マロニエとアカバナトチノキ(学名:Aesculus pavia)を交配したベニバナトチノキ(学名:Aesculus が同窓会館裏庭芝生に地域環境学科卒業生が記念植樹いています。
  • この植物の種子は馬などの家畜の飼料使ったことと、馬の咳を治す薬に用いたことから「ウマグリ(馬栗)」と呼ばれ、「アマグリ(甘栗:Sweet chestnut)」と区別しています。
  • 果実は倒卵球形で、熟すと3裂して光沢のある栗色の種子が現れます。
  • トチの実(種子)は、サポニンという苦い成分を含むため苦く渋いですが、エスチン(escin)イソエスチン(isoescin)は小腸のグルコース吸収を抑制して血糖値上昇抑制の活性が認められます。
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