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Dear RGU~青年海外協力隊 パラグアイ報告Ⅰ

2016.12.20ニュース

NEWS NO.172(2016年度)
Dear RGU~青年海外協力隊 パラグアイ報告Ⅰ

みなさん、こんにちは。日本は本格的な冬を迎えてとても寒いと思いますが、元気にお過ごしですか?私は大学院修士2年(臨床栄養管理学研究室)の塚口朋美です。休学して今年の9月からJICAボランティアの青年海外協力隊として、南米のパラグアイに派遣され活動をしています。

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パラグアイは多くの日本人に馴染みのない国だと思いますので、最初に国について紹介します。パラグアイは南米大陸のほぼ中央部に位置した内陸国で、新千歳空港からパラグアイの空港まで移動時間は約40時間です。面積は日本の約1.1倍、人口は700万人、主産業は農業、牧畜です。特に大豆の生産が盛んで生産量は世界6位、輸出量は世界4位を誇っていて、日本へも豆腐などの大豆加工品用に輸出されています。公用語はスペイン語とグアラニー語(先住民の言葉)です。そのため会話では、この二つの言語が混ざる状態(以下、ジョパラ)は日常茶飯事です。地名にもグアラニー語が使われている場所が幾つもあります。
私の任地は首都のアスンシオンから南に向かって約350km離れたラ・パス市という場所です。任地と要請内容は、JICAボランティアとして珍しい要素があります。一つ目は日系移住地であること、二つ目はグループ型派遣であることです。
ラ・パス市は人口が約3400人、うち約4分の1が日系人です。多くの日系人農家は大規模経営を進める一方、パラグアイ人農家の多くは小規模経営です。これにより経済格差が生じることや対日感情の悪化が懸念されます。こうした現状に対処するため、2011年から2017年までラ・パス市役所が中心となって、4分野(調整役、農業、家政、保健医療)から構成されるJICAボランティア派遣による小農支援プロジェクトが実施されています。私は、このプロジェクトの家政分野3代目のボランティアとして活動をしています。
とは言っても、地域に出てもまだ会話が成り立つほどの語学力が無く、常に何を話しているの?と、頭の中が混乱しています。スペイン語とグアラニー語は音が異なるので、ジョパラの時は相手の発音でどっちの言語なのか分かる程度です。でも、言葉が分からなくてもパラグアイ人に「どんな意味?」「何て言うの?」と質問すると、みなさん優しく教えてくれます。
それでも分からない時は、先輩ボランティアの通訳に頼ることもあれば、辞書を駆使して状況を把握する日々です。プロジェクトの実施内容についてはFACE BOOKにアップしています。現在、私は洋裁と調理講習会の記事更新を担当していますので見てみてください♪
https://www.facebook.com/poepy.pyaguapype
(※文章は全部スペイン語なので雰囲気だけでも・笑)

語学学校通学時のホームステイ先

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ラパス市街地近くにある巨大なサイロ

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