農食環境学群(循環農学類・食と健康学類・環境共生学類)獣医学群(獣医学類・獣医保健看護学類)より広く学べる2つの学群、5つの学類

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2016年度学位記授与式を挙行

2017.03.23ニュース

NEWS NO.209(2016年度)

2016年度学位記授与式を挙行

 酪農学園大学・大学院の2016度学位記授与式が3月17日(金)、本学体育館にて行われ、父母や教職員が見守る中、740名が学び舎を巣立ちました。

(農食環境学群・循環農学類220名、食と健康学類173名、環境共生学類122名、獣医学群・獣医学類140名、獣医保健看護学類54名、酪農学部・酪農学科1名、獣医学部・獣医学科4名、環境システム学部・環境マネジメント学科1名)

(大学院 酪農学研究科・酪農学専攻修士課程 14名、食品栄養科学専攻修士課程1名、食の安全・安心基盤学コース1名、獣医学研究科・獣医学専攻博士課程 5名、獣医保健看護学専攻修士課程4名)

 式は、榮忍宗教主任の司式のもとキリスト教の礼拝形式で行われ、オルガンの前奏、招きの言葉、讃美、聖書朗読(コロサイの信徒への手紙 3章12~15節)、祈祷が捧げられたあと、竹花一成学長より総代に学位記が授与されました。【竹花学長の式辞】

ご卒業おめでとうございます。皆さんは個人の努力は当然のこと、周囲の方々のバックアップがあってこそ今この場にいます。創立者黒澤酉蔵先生が80年以上前に考えた「循環農法図」は人を中心に地(土) ― 牧草 ― 家畜 ― 肥料 ― 地(土)がループ状に循環しています。全ては連携しています。そして、天(自然)は循環の上にあることをしっかり理解して下さい。自然は活用できてもコントロールすることは誰にもできません。人間には思想が必要です。体によい食べ物と悪い食べ物があるように、思想にも心に良い思想と悪い思想があります。自分のよって立つ思想を探してください。社会に出て新しい仕事をするときには多少の無理をしなければならないかもしれません。でも、決して壊れるまで自分を追い詰めないようにしてください。つらいときには大学にぜひ戻って来て相談してください。我々はいつもここで待っています。この大学は卒業生の皆さんの戻ってくる故郷のひとつになりました。私は皆さん一人一人が世に出て、誰に勝てとは言いません。誰にも勝る良い人生を送ってくださることを信じています。

【卒業生代表の証詞】

環境共生学類 山岸 右京さん(発生生物学研究室 山舗 直子教授)

大学で過ごした日々を振り返ると、月日の流れは早く入学したのがつい先日のことのようです。私たちは酪農学園80周年の記念すべき年に入学しました。新たな出会いや学ぶことが多く、とても充実した4年間でした。その中で、狩猟免許と猟銃所持の資格なども取得しました。

卒業後私は地元・中標津町に戻り、農協職員として農家の方々をサポートしていきます。現在、北海道では野生動物による農業被害が大きな問題となっています。就職後は猟友会に入り環境共生学類で学んだ知識を生かして農業の発展に貢献していきたいと思っています。

最後に、家族をはじめ恩師や友人、さまざまな人たちとのつながりに支えられて卒業の日を迎えられたことに感謝いたします。

 

【谷山弘行理事長のあいさつ】

今日、皆さんは卒業という一つの区切りを迎えられます。しかし,卒業は学びが終わることを意味するものでありません。皆さんには生涯の学びが求められます。世界の趨勢を読み取り、自分の立ち位置と個性の表現に常に挑戦をして頂きたいと願っています。酪農学園は「神を愛し、人を愛し、土を愛す」を建学の精神としてきました。「宇宙の摂理を探究し、ともに生きる隣人を認め、人類の生きる礎である土を尊ぶ」の教えであります。酪農学園に集うすべての人々達が等しくこのことを受け入れ、私達に託された責務を果たす澪標として心に止めおいて頂きたい。さらに、「健土健民」思想は、現在の人類がもっとも苦しんでいる「食の問題、農業の危機」を解決する唯一の考えであります。田中正造の教えにあるように、農業なくして人類は 生きながらえることはできない。われわれは常に、原点に立ち返り、未来を見据えて人類の幸福に貢献する術を模索し、実行に移して行かなければなりません。最後に、皆さんの前途を祝し、供に元気で活躍されることを、そして酪農学園の発展のために、私どもと共に尽力されることを期待して、お慶びの言葉といたします。

 

 





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