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新敷祐士氏が、アナフィラキシーショックについて特別講義

2017.06.06ニュース

NEWS NO.19(2017年度)

新敷祐士氏が、アナフィラキシーショックについて特別講義

6月2日(金)本学B1号館において、管理栄養士コースの1年生と3年生を対象に、管理薬剤師で小児アレルギーエデュケーターである新敷祐士氏を講師にお招きし、「食物アレルギーによるアナフィラキシーショック~エピペンはいつ使うのか?~」と題して特別講義が行われました。学生と教職員およそ100名が聴講しました。

 

エピペンの使用法を説明する新敷氏

 

小児アレルギーエデュケーターとは、(一社)日本小児臨床アレルギー学会が認定する資格で、看護師、薬剤師、管理栄養士のいずれかの資格を有し、高度なアレルギーの専門知識と指導技術を持つコメディカルスタッフに交付されるもので、全国におよそ400名がいます。

 

新敷氏は、免疫作用やアレルギーが起こるしくみを解説し、食物アレルギーの症状を詳しく説明しました。食物アレルギーのある人は200人に1人程度おり、平均すると一つの学校に1~2人となるため、正しい処置法を学ぶことが大切であると述べました。

続いて、アナフィラキシーがあらわれたときに使用し、医師の治療を受けるまでの間、症状の進行を一時的に緩和しショックを防ぐ、アドレナリン自己注射薬「エピペン」の使い方を実演を交えながら説明し、聴講者は練習用の機器を使って体験しました。

 

最後に新敷氏は、「食物アレルギー患者が適切な栄養素を取り、楽しい食生活を送ることができるためには、栄養指導が不可欠です。そこには食についての知識や理解、調理技術が必要であり、私たち薬剤師や看護師でなく、みなさんのような管理栄養士でなければできません。北海道には管理栄養士の資格を持つ小児アレルギーエデュケーターは、まだ1人もおりません。みなさんには、これからぜひ活躍していただきたいと思います」と話しました。

新敷祐士氏

免疫のしくみについて解説

聞き入る管理栄養士のタマゴたち

練習用のエピペン

アナフィラキシーの対応を実演

ここから針が出るんだ!

打ち方をトレーニング

学生から質問

終了後も熱心に説明を聞く学生たち



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