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栗山町ハサンベツで春の里山体験!!

2017.06.14ニュース

NEWS NO.23 (2017年度)

栗山町ハサンベツで春の里山体験!!

5月28日(日)に、農食環境学群(教職コース生および教職課程生)の学生12名が、栗山町ハサンベツ里山地区において「春の里山環境体験」を行いました。

2007年に栗山町と本学との間で地域総合協定が締結されてより、学生の主体的な「里山環境教育体験およびボランティア活動」は継続されています。実践的な活動を通して、自己学習の深化を目的としたプログラムに、栗山キッズクラブの子どもたちも「キッズ農園農作業体験活動」として参加していました。

9:00-11:00 「田の字田んぼ」での田植え体験

4つの班に分かれて素足で田に入り、 2本ずつ苗分けをして、「ゴロ」で盛り上がったところへ丁寧に苗を挿し、水田粘土の「ヌルヌル感」を味わいつつ、子どもたちとも交流しながら、楽しく田植えをおこないました。

教師を目指す学生は少しの緊張感をもって子どもたちと接していました。それでも田植え体験が進むにつれ、和気あいあいと子どもたちとも上手に接していました。さすが、教師を目指す学生たちです。意識も高く、子どもたちが輝くように心がけ、サポートしている姿は立派です。

田にはアメンボ、ドジョウ、タニシ、エゾアカガエルやアマガエルのオタマジャクシ、ヒルなど数多くの生き物を間近に見ることができ、里山環境の豊かさを実感していました。

11:00-12:00 ビオトープの水辺植物「ウォーターミント」の除去作業

ハサンベツ里山には水辺植物でシソ科ハッカ属の植物「ウォーターミント」が「田の字田んぼ」の水路に自生しています。葉に強い香りがあり、夏には薄紫色の花を咲かせます。名前の通り、ミント種の中でも水辺に生える植物ですが、水路に大量に発生しましたので除去することになりました。ミントの心地よい香りを嗅ぎながら、心地よく作業は進みました。

13:00-16:00  小川の氾濫を防ぐ「小川の石組み造り」体験

NPO法人雨煙別学校の高橋慎先生(本学特任教授)をはじめ、雨煙別学校の先生方からレクチャーを受けた後、 胴長を身に着けて川の中に入り、 洪水時に小川が氾濫するのを防ぎ、多くの川魚の遡上や水生昆虫などの生き物が住みやすい「小川の石組み」と浸食防止の「石垣づくり」を体験しました。石1個の重さ8kgおよぶ「大石」を一輪車で運び、氾濫しそうな箇所に理論に基づいて「大石を組む」作業はとても神経のはる作業でした。大きな石と小さな石を川の流れに応じて組み合わせ、砂利を埋めながら仕上げていきます。石の組み方ひとつで大きな氾濫を防ぎ、「水生生物が棲む」環境づくりの貴重な体験は記憶に残る体験となりました。

栗山キッズクラブが参加

 

(文責:教職センター特任教授 干場 敏博)



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