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本学学生が札幌グランドホテルでトマトの販売実習

2017.08.22ニュース

NEWS NO.54 (2017年度)

本学学生が札幌グランドホテルでトマトの販売実習

 

8月12日(土)13日(日)、札幌グランドホテルにおいて、本学学生述べ15名が収穫したミニトマトの販売実習を行いました。

これは、札幌グランドホテルとの包括連携協定の一環として実施したもので、学生たちは、生産から販売までのプロセスを体験し、顧客の声を直接聞くことでそのニーズを今後の研究にフィードバックすることに加え、消費者のミニトマトに対する嗜好性を調査することが目的です。ミニトマト7品種を品種別や混合でパックし、197パックを販売しました。

販売に先立ち、8月11日(金)には同ホテル会議室において接遇研修を受け、ホテルの歴史と概要の説明を受けた後、接遇の心得や笑顔の作り方、服装・身だしなみ、言葉づかいなどを学びました。

接遇研修を受講

アンケート調査を実施

 


 

<販売実習に参加した学生たちの声>

  • 接遇研修でホテルの歴史を学んだことは、顧客層を理解した接遇に活かせた。
  • 今年は甘いトマトが若年層に好まれる傾向にあり、酸味のあるトマトは高年齢層に好まれる傾向があった。
  • 高年齢層では、「柔らかさ」を重視する消費者が多く、今回のミニトマトでは「CFプチぷよ」は評価が高かった。
  • 世代により、ニーズが異なったことから、販売対象を明確化することで戦略的な生産が可能であると思った。
  • 品種ごとの特徴をレーダーチャートして販売を行った結果、品種の特徴を理解したうえで購入される顧客が多かった。

 

<販売実習の効果(学生たちが学んだこと)>

  • 経験的に学んできたあいさつや言葉遣いなどに誤りがあることを理解できた。
    ※「代金は、100円になります」⇒「代金は、100円でございます」等
  • 接遇研修により接遇の基本が「顧客本位」という点を再確認できた。
  • 販売する場が顧客層に反映し、商品の品揃えなどの戦略が変化することを理解できた。
  • 農業生産(技術開発)にあたっては、最終消費者のニーズを理解する努力が必要であることを認識できた。
  • 農産物の生産・販売にあたっては、年代や性別によりニーズが異なることから、販売対象を明確にする必要があることを理解した。
  • 生産物が消費者にわたるまでの過程が市場流通でなくとも複雑であり、労力が必要であることを学んだ。
    ※トマトは磨いてから出荷すること、パッキング資材や方法を工夫することなど。


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