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外国人招へい研究者による報告会開催

2012.03.09ニュース

NEWS NO.106(2011年度)

外国人招へい研究者による報告会開催

  「2011年度・酪農学園大学外国人招聘研究事業」招へい研究者による報告会が3月9日に開催されました。

酪農学園大学では、2004年度より学術交流協定締結機関を対象に、外国人招聘研究者受入事業を開始し、現在では、毎年2名・1年間の招へい期間で研究者を受け入れています。これまでに15名の研究者を受入れ、出身国は中国11名、台湾2名、モンゴル1名、インド1名となっています。

  2011年度は、2011年4月より1年間、中国・内モンゴル民族大学より包金花先生(酪農学科・松中研究室)、中国・内モンゴル農業大学より干洪霞先生(農業経済学科・發地研究室)を受け入ました。来日当初は、東日本大震災の影響から来日の是非も危ぶまれましたが、来日予定日から1週間遅れ、4月16日に新千歳空港に到着し、酪農学園大学での研究生活をスタートしました。

  北海道滞在期間中には、包先生はホウレンソウの生育条件について、有機栽培と慣行栽培の比較研究に取り組みました。

 干先生は、長い歴史を有する北海道酪農業の発展の歴史と、近年急速に成長する内モンゴル自治区の酪農業の成長を比較することで、気候風土が似通っている内モンゴルと北海道での乳業生産の類似性、違いなどを調査しました。

  今回の最終報告会では、包先生は、「今後も有機栽培の比較研究を続け、より品費つの高い作物生産の研究に取り組みたい」と、干先生は、「内モンゴルの酪農業業の生産性向上を目指し、日本の農協組織の役割なども参考に中国酪農業の発展に貢献したい」と帰国後の抱負を述べられました。

  2人はそれぞれ、日本滞在期間中に家族を中国に残しており、夏休み期間中は家族を北海道に呼び寄せ、実習、実験等で忙しい中でも、北海道の地で、家族と過ごした日々が、リフレッシュする良い機会になったと話されました。

    なお、2012年度は、カザフスタンとパラグアイから各1名、招へい研究者が来日を予定しており、これまで以上に多様な地域からの人材を集め、酪農学園大学からの発信力を拡充していく計画です。

研究報告をする包先生

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研究報告をする干先生

 

  

谷山学長より修了証を授与された包先生

 

 

谷山学長より修了証を授与された干先生



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