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日中「食品安全」国際シンポジウム2012を酪農学園大で開催

2012.04.12ニュース

NEWS NO.3(2012年度)

日中「食品安全」国際シンポジウム2012開催

―畜産食品の保鮮・加工技術、物流及び安全食用について―

4月5日(木)に中国・北京食品科学研究院を中心とした、38名の学術交流団が来学しました。

食の安全は、全人類に関わる世界的問題であり、動物由来の食品による各種の病疫や食中毒事件等が各国で頻発しています。その予防のためには加工技術の向上、流通システムの改革などにより、動物由来食品の安全性を高めることが重要な課題です。

中国は、動物由来食品の生産及び消費の大国であり、日本にとって中国は貿易取引量で第1位の相手国、また、中国から日本は第3位の相手国です。しかしながら、中国産の餃子問題や東日本大震災後による放射能の汚染問題などが、一時的な日中両国の貿易障害にとどまらず、両国民の食品の安全に対する不信感の増大につながっています。

このような状況下、日中両国の食品研究者及び食品産業界関係者がより深く学術交流や情報交換、産業連携、共同研究を行うことは、日中両国に関わる食品安全問題を解決し、さらに、日中両国の食品貿易の安定にも寄与するものと考えられます。

以上のような観点から主催:日本科学技術協会・北京食品科学研究院、共催:酪農学園大学として今回、「動物由来食品の安全問題及び加工技術の進歩」をテーマとする日中国際シンポジウムが本学(A2号館 207教室)で開催されました。

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歓迎挨拶(酪農学園大学 学長 谷山 弘行)

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記念品の交換 左:中国側団長(北京食品科学研究院 主任 孟 祥一)右:(谷山 学長)

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参加者による記念写真(A2号館 207番教室)

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報告①:酪農学園大学 食と健康学類 教授 鈴木 忠敏

「日本の食品トレーサビリティ・システム、食品の表示、偽装防止の方策について」

Food Traceability Systems in Japan & Food Labeling(The food labeling system based on the JAS Act)& Measures for the prevention of impersonation

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報告②:新彊大学生命科学技術学院 学部主任 准教授 敬 思群

「羊肉の鮮度保持における塗膜技術の改良」

Optimization of Coating Preservation Techniques of Mutton

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報告③:酪農学園大学 獣医学類 教授 田村 豊

「日本の家畜衛生分野における薬剤耐性モニタリング体制の取り組み(JVARM)」

Microbial resistance as a risk factor in food – Japanese Veterinary Antimicrobial Resistance Monitoring Program (JVARM) –

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報告④:アモイ銀祥グループ(社)食肉安全生産技術国家研究拠点 室長 教授 石 磊

「リステリア・モノサイトゲネスの薬剤抵抗性とトランスポゾンの薬剤抵抗メカリズムに関する研究」

Study on antibiotic resistance and transposon in foodborne Listeria monocytogenes

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質疑応答 (司会 環境共生学類 教授 金子 正美)

新年度の授業開始前にもかかわらずシンポジウムには、環境共生学類の星野 仏方 教授、獣医学類の浅川 満彦 教授、中国からの学部留学生・大学院生、三菱電機㈱の方々が聴講されました。




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