生産動物医療では内科的疾病の診療比重が高く、2組織(ユニット)が配置されました。
2008年度開始の新カリキュラムでは内科疾病面の分担を両組織で明瞭にして密度の高い教育を展開しますが、当面の対応としてハードヘルスユニットの教員をも含めて講義、実習を担当しています。
当ユニットの教員は旧獣医内科学教室時代からの2名であり、教育研究の内容にも当時の流れが残っています。すなわち、所属学生は提供家畜を用いて種々の診療、検査手技の習得につとめながら、時には卒論の題材につなげることもあります。
また、教員への往診、検査依頼などにも随行し診療業務への基本を習得させています。近郊の公共育成牧場の衛生管理への参加は旧教室から続行しており、卒論の材料にも度々活用されてきました。
本ユニットには固定的な研究テーマはありませんが、牛の代謝、消化、循環器病のほか、内外寄生虫病などを中心にして活動が続けられています。