酪農学園緑風会、初の研修会実施

NEWS & TOPICS  NO63(2008年度)
 酪農学園緑風会、初の研修会実施
 教員など教育に携わる同窓生で組織される「酪農学園緑風会」の第1回中央研修会が8月2日(土)、本学において開催され、約60人の会員が参加しました。

 緑風会は、教育に携わる本学園同窓生の資質・能力の向上と親睦を図り、学園の充実・発展を支援し、もって北海道をはじめとする日本教育の発展に寄与する目的で設立されました。設立当初より、教職に就く会員らから実践的な研修会開催を望む声が上がっており、初めての中央研修会開催となる今回、講演と演習・実験がプログラムに組まれました。 
 本館で開かれた開会式では、最初に緑風会会長である長谷川豊教授(1964年酪農学科卒)があいさつに立ち、大学変革期の今、改めて卒業生の団結と学園への惜しみない協力を呼びかけました。続いて谷山弘行学長が、大学と高校との協定締結や新たな取り組みについて紹介しながら今後の方針やビジョンを述べ、卒業生の理解と協力を求めました。次に入試部長である山本克博教授が、入試や就職のデータ、大学の新しい施設などについて説明しました。
 開会式に引き続いて行われた講演では、緑風会相談役でもある麻田信二理事長が「今、なぜ有機農法か?」、井上博紀准教授が「最近の環境ホルモンの話題から」をテーマにそれぞれ講演しました。

 午後は選択式で演習と実験が行われました。
 
 演習は、岩見沢農業高校の北村喜春教頭を講師に迎え「学校内における人間関係を検証」をテーマに、グループに分かれて仮想のホームルームでクラス目標を立てるというワークショップを行いました。
 実験は、本学酪農学部食品科学科の菊地政則学科長を講師に「微生物を題材とした実験技術を学ぶ」というテーマのもと、実験器具のコストをおさえる代用法や、高校生でもわかりやすい簡単なバクテリア観察の方法など、実用的な技術が紹介されました。
 夜にトンデンファームで開かれた懇談会では、20代から70代まで幅広い年代の会員が交流を深め、今後のさらなる連帯を約束しました。

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