本学学生が初代チャンピオンに輝く「ミートジャッジング競技会」

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本学学生が初代チャンピオンに輝く
 「第1回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会」
 大学生が枝肉の格付評価を競う「第1回全日本大学対抗ミートジャッジング競技会」が3月5日・6日に、東京中央卸売市場食肉市場で行われ、本学酪農学部食品科学科(健康栄養学専攻)2年の片岡朋子さんが、記念すべき第1回のチャンピオンに輝きました。

 この大会は、大学で畜産を学ぶ全国の学生を対象に、食肉格付システムと食肉産業について学ぶ機会を提供するなど人材育成を目的として、全日本大学対抗ミートジャッジング競技会実行委員会の主催で行われました。

 今回参加した45名は、1日目に食肉科学、食肉産業に関するセミナーや食肉格付の基礎知識などを学ぶ事前学習と枝肉評価トレーニングを受け、2日目に競技に挑みました。
 競技は、黒毛和種、交雑牛(F1)・乳牛の枝肉、豚の枝肉のそれぞれを10分間で観察し、歩留まりや肉質を基にその優劣によって枝肉の順位付けを行うもので、入賞上位5名は、7月に開催される「第20回オーストラリア大学対抗食肉格付競技会(Australian Intercollegiate Meat Judging Competition)」に、日本代表チームとして出場することができます。
  
  ※全日本大学対抗ミートジャッジング競技会のサイトはこちら
月刊[ミートジャーナル」4月号
に詳しい記事が掲載されました。

記事の内容(pdf)はこちら
 
★優勝した片岡朋子さんにインタビューしました
Q:大会参加のきっかけは?
A:山本 克博 教授(食品科学科 応用生化学研究室)に大会出場を勧めていただき、興味があったのですぐにとびつきました。

Q:参加してみて
A:枝肉評価トレーニングで出題された枝肉は、交雑脂肪の違いに雲泥の差がありましたが、本番の競技では、交雑脂肪の差がほとんどない枝肉が出題され、違いを見極めることがとても難しかったです。
 参加者は大学院生や研究室で参加している人が多かったので、私は酪農学園大学から一人だけの参加で心細い気持ちもありましたが、同じ目標を持つ人たちと交流ができ、いろいろな話が聞けて良い刺激になりました。本当に良い経験をさせていただきました。

Q:受賞した率直な感想
A:枝肉の格付は初めて挑戦でしたし、まさか自分が優勝するとは思いませんでした。表彰式で名前を呼ばれたとき、あまりの驚きに声が出ず、「片岡さんあなたですよ」と言われ、周りから爆笑されてしまいました。
 今回の受賞は、いろいろと協力してくださいました山本先生や周りの方々のおかげだと心から感謝しています。

Q:今後の目標は
A:オーストラリアでの競技会に向けて、努力したいと思っています。今度の大会では、牛、豚のほかに羊の枝肉が競技に加わりますし、枝肉の評価も、日本では霜降りが多い方ほど等級が高いと評価されますが、オーストラリアでは評価が逆です。英語力を鍛えることはもちろん、勉強することが山ほどあります。
 また、今後の大きな目標としては、実家が大樹町で牧場を営んでおり、和牛、交雑種(F1)の繁殖・肥育と食肉加工業・レストランを経営しているので、将来は、食肉加工業の方を継ぎたいと思っています。
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