 | 記念礼拝では、聖書ルカによる福音書 13章6-9節から、「祈られている」と題して藤井創教授から奨励をうけました。 |
 | 挨拶に立った、麻田信二理事長は、学園の現状と学園改革の経過についてを卒業生らに説明しました。 |
 | 山崎和幸氏は、 「農家の三代目として生まれました。子供のころは、遊んでばかりで勉強嫌いでしたが機農高校へ入学できたことが、人生の大きな転機の基礎を造ってくれたような気がします、そして、もっと勉強したいとい短大へ進学しました。 卒業後は、後継者として、スイカなどの果樹類と水田の複合経営をしていましたが、水はけのよい傾斜地の農地で、国の政策により、大規模化を進めて、借金も増えてしまい、傾斜地ゆえに味には自信があっても、取引価格は低く経営は思うようにいきませんでした。 そして、私が31歳の時父が57歳で他界、そんな時に行ったニュージーランドへの研修旅行で、農民が作物を生産するだけではなく、加工をして販売する姿をみました。また、ここでワインに出会い、ワインにはまりました。 |
その後、ファームイン「農民宿舎」を目指しして、ログハウスを建築、その時偶然、不思議な出会いによって新潟のワイナリーオーナーに出会い、ワイナリー経営を勧められたのがきっかけで、ワインナリーになるべく酒税法のクリアに奮闘、2,002年ついに免許をうけることができました。 そして幸運なことに、この年の天候がよくすばらしいブドウが採れ、プロの醸造家もビックリするようなワインが出来上がったのです。その中でもビノノアール品種の赤ワインのできが良く、口コミでウワサは広がり、マスコミなどにも取り上げられるのうになり現在に至っています。 一歩踏み出した結果、人との出会いの中で、この道を進ませていただいたのだと思います。心の奥底に酪農学園の「健土健民」と教えがあったように思います。 若くして亡くなった父から「自分さえ良ければよいではなく、地域みんなで良くならなければ」と教えらました。今私のいる地域は6件の農業者がいますが、4件は、ワイナリーのあるところで農業をしたいと集まった新規就農者です。経営は苦しいですが、地域の仲間と見本になる地域づくりを目指して、これからもがんばりたいと思います。」とスライドでブドウ畑やワイン醸造の様子を紹介しながら講演しました。 |