「eポートフォリオを活用した食・農型就職支援の展開」 この取り組みでは、本学で行われてきた実学的学習と食・農に関する職場体験を体系化するためにeポートフォリオを活用します。
ポートフォリオとは、幼稚園や小学生の課題学習に使ったノートや絵などを個人別に納める箱のことで、学習のときに個々に持ち出し、その中から良い物を取り出すことで次の学習に役立てる勉強版おもちゃ箱のようなものです。この仕組みをネットワーク上で実現するのがeポートフォリオです。
日ごろの学習を含む体験の記録を、学生個々が自分用のスペースに保存して友達と共有する仕組みを提供するもので、学生はそのストックから次の学習に生かす内容を自由に取り出します。体験ストックの利用を繰り返すうちに、学生は自分で学んだことを要約して写真などとともに、プレゼンテーションする能力を向上させます。
本学では「Mahara」という、オープンソースのeポートフォリオを利用し、企業に学生の良いところを認知してもらうために、eポートフォリオを活用することを計画しています。つまり、「大学での学びこそ、企業に対する最大の自己アピール素材である」という認識で就職活動を支援していきます。高学年では、学生個々が体験の蓄積をコンピテンシー(高業績者の行動特性)として明示できるようになり、履歴書を『光らせてくれる』ことと考えています。 本学全体の取り組みとして、学生の適職選択能力の向上と学習の整備、教育指導の向上を目的にeポートフォリオに関するセミナーや講演会を実施しています。
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