寄附講座「マーケティング論」最終講義開催

NEWS & TOPICS  NO.82(2009年度)
寄附講座「マーケティング論」最終講義開催

 本学の酪農学部食品流通学科では昨年10月から2009年度後期講義として、社団法人 日本セルフ・サービス協会のご協力を得て、全14回にわたる寄附講座「マーケティング論」~食に関する流通ビジネスの発展と戦略~)を開催してきましたが、2010年1月20日(水)、最終講義を社団法人 日本セルフ・サービス協会 会長横山清氏をお迎えし開催しました。
 講義は、加藤敏文環境マネジメント学科長(マーケティング研究室)の司会によって、進行され、谷山弘行学長のあいさつに続き、横山清氏の特別基調講義、菊地政則酪農学部長の講義終了あいさつ、そして、受講者に「修了証書」の授与が行われました。

〈あいさつ:谷山弘行学長〉

「食の問題は我が国だけでなく世界の大きな問題。飽食の国がある一方では、世界には10億人という饑餓に苦しむ人を生みだしています。一方向から解決できないこの食の問題に関して、受講者のみなさんは、14回の講義から学んだ知識を日常生活に取り入れ、これからも大学のみならず地域の人々との交流を深めながら共に考えていくことを期待します」。
特別基調講義
「~食に関する流通ビジネスの発展と戦略~」
講師:横山清氏
     社団法人 日本セルフ・サービス協会 会長
     株式会社 アークス 代表取締役社長
横山会長は、はじめに生産性を高めることとなったセルフサービス方式の歴史を振り返りながら、株式会社 アークスの会社概要とこれからのビジョン等を紹介しました。
「世界的な不況が続き流通・小売り業界においてもその影響は甘くはない。しかしピンチはチャンス。ピンチのときこそバネにし、成長しうるチャンスをいち早くつかむかが重要です。
 お客様の台所と直結する私たちの業界は、人と物と技術など今までのすべてのノウハウを結集させ試練を乗り越えなければならない。それは結果的にお客様のライフラインを守ることにつながるのです。」と経営戦略を説きました。
〈講義終了あいさつ 菊地政則酪農学部長〉
「講義を通して吸収した貴重な経営哲学を、今後の大学生活に活かしてほしい」と締めくくりました。
<修了証の授与>
講義修了後に、菊地学部長から学生代表の小松大輔さん 柴田翠さんへ。
横山会長から一般の受講者らに修了証書が授与されました。
今年度に開催した寄附講座「マーケティング論」
~食に関する流通ビジネスの発展と戦略~)
NO.テーマ講師
1マーケティングの重要性などⅠマーケティング研究室 
加藤 敏文環境マネジメント学科長
2マーケティングの重要性などⅡマーケティング研究室 
加藤 敏文環境マネジメント学科長
3食品流通における中間流通業の役割と機能   
  国分の経営スタンスと戦略
シュレン国分株式会社 
取締役副社長 時岡 肯平氏
4米国のアイスクリーム文化は日本に根付いたかB-Rサーティワンアイスクリーム(株) 
相談役 松山 和夫氏
5「いいもの」から「買いたくなるいいもの」へ 
 いいものプロジェクトを実践して
(有)良品工房 代表取締役社長
 白田 典子氏
6食に関する事件と訴訟浅野元広法律事務所 弁護士 浅野 元広氏
7

「働きがいのある会社」とは何か   
 アメリカの流通業に学ぶ

(株)働きがいのある会社研究所 
代表取締役 斎藤 智文氏
8食品の品質管理と経済効果の関係について(社)日本セルフ・サービス協会 
客員研究員 山口 廣治氏
9北海道銀行における地域戦略(株)北海道銀行 
取締役常務執行役員 笹原 晶博氏
10牛肉の安全性とBSE検査ニチロ畜産(株) 
取締役食肉事業部長 加藤 洋氏
11水産業の歴史と中央卸売市場札幌中央水産(株) 
代表取締役社長 高田 稀代氏
12コカ・コーラのショッパーソリューション戦略日本コカ・コーラ(株) 
シニア・マネジャー 藤野 公子氏
13『豊で楽しい食生活提案型スーパーマーケット』づくりへの挑戦!日本スーパーマーケット協会専務理事
 (株)ヤオコー 顧問  大塚 明氏
14食に関する流通ビジネスの発展と戦略

(社)日本セルフ・サービス協会 会長
(株)アークス 代表取締役社長 
                                      横山 清氏

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