農食環境学群(循環農学類・食と健康学類・環境共生学類)獣医学群(獣医学類・獣医保健看護学類)より広く学べる2つの学群、5つの学類

農食環境学群の教育理念は、建学の精神である「三愛精神に基づく健土健民」の実現のための教育・研究を行うことである。「健土健民」は、文字通り「健やかな土に健やかな民が育まれる」ことを大学の使命の根底に置くことを高らかに宣言した本学の基本理念である。この基本理念の上に、農食環境学群では、人は環境-植物-動物-食に支えられた存在であることを教育・研究展開の基軸に置き、健康な「土-草-牛-乳-人」のつながりを、また、健康な「自然-植物(作物)-動物(家畜)-食-人」のつながりを、さらに、健康な「環境-植物-動物-物質・エネルギー-人」のつながりを保つことをその基本理念の具現化として位置付けている。農食環境学群の3学類は、それぞれこのつながりの一部を担っており、3学類が協力し、また、各学類における自然科学と人文社会科学が融合することにより、さらには、それぞれのフィールドと連携を強めることにより、「三愛精神に基づく健土健民」の世界を実現しようとするものである。

アドミッションポリシー

農食環境学群が求める学生は、本学の教育理念・教育目標に共鳴し、農・食・環境学への主体的な学習意欲・問題意識があり、現場で身体を動かして学ぶことを厭わない人物である。

循環農学類

循環農学類は農業を取り巻く現実社会に対応するため、文理融合した学類であり、循環型社会の実現に向け、実践的活動ができる人材の養成を目的とする。自然科学のみならず人文社会科学も含めた総合的な学習を行うので、農業・畜産業に関する知識や技術を活かして人類社会に貢献したいという意欲を持つ人物を求める。

食と健康学類

食と健康学類は、本学の基本理念である実学教育をとおして、食の生産、加工・製造、流通ならびに健康に関する幅広い知識と技術を習得するとともに、食と健康に関する総合的な判断力を培い、社会に貢献できる人材を養成することを教育の目的とする。自然科学のみならず、社会科学をも含めた総合的な学習を行うので、高等学校でのこれらの科目の基礎的知識を習得し、何事にも興味をもって取り組む意欲にあふれた人物を求める。

環境共生学類

地球環境の中で長い歳月をかけて形成されてきた様々な循環システム(大気、物質、エネルギー)と、その循環システムが育んできた人間と野生動物をはじめとする生命圏の調和ある共生を目的とする。人類がその文明生活の中でもたらしたその調和のほころびを修復し、人間が野生動物、そして生命環境と共生していく英知を学び、国際社会、地域社会の中で環境問題を解決する意欲のある人材を求める。

カリキュラムポリシー

1・2 年次においては、全学共通の基盤教育プログラムにより、本学の歴史や使命を学ぶとともに、農業・酪農・畜産の実体験を積み、さらに専門教育科目を学ぶための基礎的素養ならびに真理を追究する大学人としての教養を身につける。専門教育科目では、3学類のそれぞれにおいて、専門知識の習得とともに実践技術を体得できるカリキュラムを編成する。

循環農学類

専門基礎科目から、循環を基本とした農学・畜産学の体系的学習のために提示した履修モデルを参考に、専門コースごとの基礎となる科目を選択する。また、学外農場実習を通して現実社会に向き合う能力を養うことを奨励する。専門教育科目には、農に関する専門的な方法論や知識・技術を体系的に学び、習得するために専門共通科目、コース専攻教育科目および学類教育科目を設置している。

食と健康学類

専門教育科目では、フードシステムの各領域での専門的な科目を配置し、食と健康に係る専門的知識の習得を目指す。また、座学のみならず実験や学内外での実習の履修によって、より実際的な技術の習得や実体験を積み重ね、実社会で活躍できる素養をもった人材を育成できるカリキュラムを編成している。

環境共生学類

専門基礎科目の中で、地球の生命圏と環境の調和の本質を理解し、その調和が人類の文明活動によってどのように損なわれつつあるかを科学的に理解する思考力を養成する。専門教育科目では、人間が野生動物、生命環境と共生していくための知恵と術を追求していく実践的な努力についてコミュニケーション能力を高めつつ学ぶために、様々な社会、フィールドでの現場教育を実験・実習科目の中で展開する。

ディプロマポリシー

所定の単位を取得し、以下に掲げる能力を身につけた学生に、農学分野・食品学分野、環境学分野の学位を授与する。

  • 全学共通の基盤教育プログラムにより、本学の建学の精神を理解するとともに、基礎的な学問を習得する能力
  • フィールドにおける実践的な教育により現場感覚を体得し、物事の本質を見極めるとともに今後の課題を解決する能力
  • 基盤教育を基礎としながら、各学類の専門的知識と技術を、専門ゼミナールでの討論や卒業論文をとおして習得し、
    さらに、自然科学と人文社会科学が融合した総合的思考力・判断力を習得することにより、社会に貢献できる能力
酪農学園大学の建学の精神に基づく教育基本方針



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