小林  敬

環境共生学類

小林  敬 こばやし けい

教授

研究室番号
中央館 908
取得学位 博士(哲学)
研究室・ユニット名 哲学・人文諸科学
研究キーワード 哲学

ガブリエル・マルセルの宗教哲学の研究

研究の概要・特徴

一言ではとても言い尽くせません。もし次の2冊の拙著をご参照願えるなら、そこで詳述されております。
『存在の光を求めて』創文社、1997
  → 地上の日常に生きる人間の精神はすべて、究極的に、永遠の相に支えられているのだ、という、
    G.マルセルと私自身の形而上学的な思索が述べられています。
『人間の絆を求めて』共同文化社、2021
  → 十年前人口に膾炙した「絆」という言葉の奥に潜む哲学的な意味を、いま「社会的距離」の要請に直面している
    世界の状況の中で、筆者なりに思索したものです。

産業界等へのアピールポイント(用途・応用例等)

上記のように「浮世離れ」した古典的な仕事に従事している「化石」のような小生ですが、もしご関心をお持ちの向きがあれば、「研修会、学習会、セミナー等での講演・執筆等」などは不可能ではないかもしれません。特に小生が修士課程で哲学の専門に転ずる以前の学部生時代はフランス文学を専門としており、学士論文のテーマは、今まさにコロナ禍の中でリバイバル・ブームを迎えている、アルベール・カミュの小説『ペスト』についてでした(実は上記の『存在の光…』にも一つだけ『ペスト』論が収録されています)。例えば「コロナ禍の中で読むカミュの『ペスト』」というテーマならば、今すぐにでも語ることが可能です。