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環境GISゼミ生が考案「誰一人取り残さないSDGsハザードマップ」

2019.02.20ニュース

NEWS NO.102(2018年度)

環境GISゼミ生が考案「誰一人取り残さないSDGsハザードマップ」

学生の視点でまちづくりのアイデアを提案する「えべつ未来づくり学生コンペティション」が2月13日に、江別市の札幌学院大学で開催され、本学環境共生学類・環境GIS研究室の学生が提案した「誰一人取り残さないSDGsハザードマップ」が第2位にあたる特別賞を受賞しました。


「誰一人取り残さないSDGsハザードマップ」とは?

3年生の垣原希帆さん(右)と櫻庭菜月さん(左)に聞きました。

二年に一度開催される「えべつ未来づくり学生コンペ」の特別賞を受賞

 

研究室では、2009年から江別市内の小学校で、『巨大空中マップ』を使った環境教育の出前授業を行っています。9月に起きた北海道胆振東部地震を機に授業内容も変化し、地域のハザードマップがあまり効果的に活用されていないことに気付きました。

 

ハザードマップとは、避難所や浸水想定区域などの防災情報が掲載された防災地図のことです。

 

そこで私たちが考えたのが、「誰一人取り残さないSDGsハザードマップ」です。

 

車椅子を使っている人や高齢者が取り残されないよう、バリアフリー情報を加え、範囲をもっと細かくするため、試験調査地に大麻小学校区を取り上げ、実際に歩いてどこに何かあるかまちの情報を調査しました。そうすることで、個々が避難行動を考え、防災意識を高められると考えました。

また災害時に、誰もが命を守れるまちづくり『SDGs』の達成も目標に据え、このネーミングにしました。

 

コスト面や地面がずれている個所の情報をどう反映させるか(これは台風の影響か?)安全か危険か、正しい情報の基準設定をどう決めるか、全世代への普及など課題はまだ多くありますが、大学がある地域と関わる有意機な研究ができました。コンペ提案にあたって、江別市役所の方々をはじめ、みなさまのご指導に感謝申し上げます。

 

 


バリアフリー情報や多言語対応なし

試験的に独自のハザードマップ作製

現地調査

自作のハザードマップ

調査で撮影した写真が見られる

小学校での出前授業




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