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元野幌の農場でヒツジがお産ラッシュ!

2019.04.02ニュース

NEWS NO.1(2019年度)

元野幌の農場でヒツジがお産ラッシュ!

本学園のフィールド教育研究センター肉畜ステーション実験羊舎(元野幌)には、現在23頭の繁殖羊(サフォーク種15頭、テクセル種8頭)が飼育されており、現在お産ラッシュを迎えています。

単房で出産を待つ妊娠羊

ヒツジは、季節繁殖動物といい、日照時間が短くなる秋から冬にかけて交配時期を迎えます(短日繁殖動物といいます)。昨年10月から11月にかけて発情を迎えた雌羊を交配し、17頭が妊娠しました。その妊娠した母羊が妊娠期間(147日)を経て、3月下旬から4月上旬までがお産の時期になります。

 

分娩介助をする学生

循環農学類3年の米倉倫(家畜栄養学研究室所属)さんは、ヒツジの産前産後の栄養管理をテーマとして卒論に取り組んでいるので、毎日実験羊舎に来て、妊娠ヒツジを観察してデータを取っています。そしてお産が近づくと敷き藁を整え、娩出した子羊の体温を下げないよう体を丁寧に拭き、分娩介助を続けています。生時体重は単子か、双子かによっても異なりますが、5kg前後になります。既に21頭が生まれました。

 

群飼房に入る子羊

群飼房でもお母さんと一緒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒツジの親子は、1週間ほど単房(個室)で飼われた後、群飼房(大部屋)に移させます。また栄養の足りない子羊は人工乳が与えられます。現在21頭の子羊が誕生し、実験羊舎内は大賑わいです。

隣接する放牧地にはまだ雪が残っていますが5月下旬には牧草が生え、一面緑のじゅうたんが広がります。子羊たちも放牧される日を楽しみに、待ち遠しい気持ちでいっぱいでしょう。

 

文責:獣医保健看護学類 教授 菅野 美樹夫(生産動物看護研究室)

子羊たちに人工哺乳する学生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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