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“酪ネット”による継続的被災者支援プロジェクト活動2012後期報告 大船渡チーム

2012.12.03お知らせ

酪農学園大学学生ネットワーク“酪ネット”による継続的被災者支援プロジェクト活動2012後期報告

 

12月1日 晴れ 大船渡1班

酪農学科 4年 竹本愛

作業内容:

4時45分 フェリーにて八戸港到着

10時07分 サンリアショッピングセンター到着

11時30分 越喜来拠点到着

拠点の説明

班の役割分担

昼食

13時 現地視察

・大船渡市越喜来町

・陸前高田市

・大船渡市赤崎町

・大船渡市大船渡町

大船渡市越喜来町の潮目の写真です

中には津波による被害の写真や、津波が来た時間で止まってしまった時計などが展示されており資料館になっている。

17時 夕食買い出し マイヤ

17時30分 越喜来拠点到着

18時45分 夕食

20時 ミーティング

活動を通しての感想

本日は11時半に大船渡市越喜来町にあるCFJの拠点に到着した。昼食をすませると、午後からは被災地の今の現状を見るために視察へと向かった。

私は大船渡に来るのは3度目になる。震災直後の2011年5月と10月そして今回である。3度目の参加の理由は、震災直後から現地や大学内で活動してきた大船渡の復興をこれからも見届けていきたい。また、このように現地に入り活動できるのは、就職を前にした大学4年の今が最後の機会だと感じた為である。

視察へ行き、震災から1年8ヶ月が経過した大船渡は以前より大きく前進しているように思えた。今回は大船渡市と陸前高田市を回った。2011年5月では、家の基礎や柱がそのまま残り様々な瓦礫が散乱し、自衛隊のトラックが往来していた。まるで町が空襲にでもあったかのように思えたことを覚えている。

2011年10月の時点では大船渡市内はかなり瓦礫の撤去・分別が進み、全壊した建物の取り壊しも行われ、「何もない」そんなイメージだった。一方、陸前高田市では瓦礫がまだ分別もあまりされない様子で山積みにされているという印象だった。今回2012年12月は大きな変化を感じた。大船渡市は仮設ながらも夢商店街など様々なお店が並んでいる姿を目にすることができたし、海岸沿いにあったプラザホテルは地盤沈下にも負けず改装して営業を再開していた。また、仮設住宅の集会所の前には干し柿が干して吊るされていたりと、復興という言葉のとおり、現地の人が自らの力でまた歩き出そうとしている活力を感じ取ることができて本当に嬉しく思った。他にも波をかぶり有用に使えなくなった土地に「潮目」という津波の資料館や綿羊を飼育したりという現地の人たちによる自発的な活動が眼に見えたことも、嬉しく思った理由の1つである。陸前高田市はまだ大船渡市ほど復興は進んでいなかったが、瓦礫の分別が進み更地に近い状態にまで綺麗になっていた。しかしながら市役所など、津波の爪痕をそのまま残す場所もまだ残っており、風化しつつあった気持ちが、ここで起こった現実をまた思い出させた。

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大船渡市越喜来町の潮目

中には津波による被害の写真や、津波が来た時間で止まってしまった時計などが展示されており資料館になっている。

 

明日からの活動は長洞仮設住宅内にある長洞公民館の裏に排水溝を掘るという作業である。長期間行ってきた仮設住宅内でのコミュニティー作りを目的とした活動の1つであるため、一生懸命頑張りたいと思う。

 

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上の2枚の写真は、陸前高田市の市役所の写真です。震災当初のまま残されており、献花台が設置されていました。

左はその市役所の目の前で瓦礫を分別している様子



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