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JICA集団研修「森林リモートセンシング研修」を実施

2014.10.23ニュース

NEWS NO.85(2014年度)

JICA集団研修「森林リモートセンシング研修」を実施

 

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 9月4日(木)より本学が受け入れを行っていた、JICA集団研修「森林リモートセンシング」が、約1ヵ月半の研修を終え、10月22日(水)に終了しました。参加した研修員は、インドネシア、マレーシア、インド、マラウィ、ボツワナのほか、途中2週間モザンビークからの参加があり、総勢6ヵ国14名でした。

 

 研修のテーマは「森林を衛星画像からどう測るか」でした。熱帯地域の森林は、気候変動や生物多様性の保全の面から非常に重要であり、これらをどう保全し、持続可能な利活用を進めていくかが世界的な課題となっています。その際に重要となるのが、森林の量や質を正確に測ることです。特に、広大な森林を測る上で、人力では限界があり、人工衛星等を活用して遠隔から広域を計測できる、リモートセンシング技術の活用が有効です。

 本学は、無人ヘリ等も含めてリモートセンシングやGIS(地理情報システム)、GPSの技術の活用が進んでおり、来日した研修生は、これらの森林分野での活用を実践的に学びました。

 研修の最後には、帰国後の活動についての「アクションプラン発表会」が行われ、学んだ技術を活かして「基盤となる情報の整備」や「森林管理業務の効率化」、「二酸化炭素の貯留量の推定」、「本国の技術レベルの向上」等を進めていきたいと、各国の研修員から発表がありました。

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 22日の閉講式では、コースリーダーである金子正美教授(環境共生学類 環境GIS研究室)が、「研修はこれで終わりですが、私たちのつながりはこれからがスタート。一緒に活動を進めていきましょう」と締めくくりました。

 研修員は技術研修以外でも、本学の学生を含め、道内の中学校の子どもたちや地域の方々と交流したり、初めて見た紅葉が萌える秋に感動したり、多くが「また来たい!」と、北海道への別れを惜しんでいました。

 今回の研修を始まりとして、これからの活動の発展、充実が期待されます。

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超小型無人ヘリによる撮影風景                 無人ヘリから撮った写真




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