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荒木学群長が「日・ニュージーランド会議」で報告

2014.12.19ニュース

 

NEWS NO.128(2014年度)

荒木学群長が「日・ニュージーランド会議」で報告

 

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 日本とニュージーランドの農業・食料分野での連携について話し合う「第6回日・ニュージーランド会議」(外務省とニュージーランド外務貿易省の共催)が12月16日(火)に札幌市内のかでる2・7で開催され、農業や経済の関係者約150名が出席しました。

 会議では、農業の合弁事業で成功した事例、拡大するアジア太平洋地域の消費市場、酪農技術協力について企業や学識経験者、酪農家などが報告を行い、活発な議論が交わされました。

 本学の荒木和秋学群長は、酪農技術協力のセッションで、「北海道酪農の大きな問題は円安と購入飼料価格の上昇で、メガファームほど影響が大きく、飼料自給率を高めることが重要。

 日本酪農とニュージーランドの放牧酪農を比べると、日本は施設や機械が必要なことから高コストであるのに対し、ニュージーランドはシンプルで低コスト。日本とニュージーランドの生乳生産量は1995年時点では860万トンで並んでいたのに、ニュージーランドは2,150万トン(2013年)と2.5倍に増加、日本は745万トン(2014年)に減少。ニュージーランドの農家戸数は近年横ばいであるが、日本の酪農家が減少していることも一因。

 道内の放牧酪農の経営と高泌乳を追及する経営を比べると、放牧酪農は飼料費は少なく、農業所得は大きい。放牧酪農は収益性を高めるもので、メリットが大きい。ぜひ、北海道でも季節繁殖・集約放牧を取り入れるべき」と話しました。

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