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中標津町で酪農学園大学出張セミナーを開催

2016.09.02ニュース

NEWS NO.97(2016年度)

中標津町で酪農学園大学出張セミナーを開催

中標津町主催、中標津町農業協同組合、計根別農業協同組合、中標津町教育委員会と酪農学園大学の共催による「酪農学園大学出張セミナー」が8月26日に中標津町の「しるべっとコミュニティホール」で開催されました。

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中標津町の各団体とは、2015年2月23日に地域総合交流協定を締結しており、その事業の一つとして、中標津町やJA中標津、JA計根別などが、日頃問題としている酪農に関する課題や町民の方々が興味を持っているテーマに応えるためのセミナーとして企画されました。酪農学園大学から、獣医学群の中田健教授、農食環境学群の安川澄子教授のお二人から話題を提供しました。

開会にあたり、中標津町宮川睦副町長から「中標津町は酪農が基幹産業の町であるが、大学がない。酪農学園大学との連携は、町の地域振興・産業振興に大きく貢献していただき、行政問題を解決してもらいたい。また、町内には大学OBの方も多く、各界のリーダーとして活躍している。大学の教育研究、人材を通した地域振興支援に期待したい」との挨拶がありました。

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中田教授から「酪農経営を継続させるための繁殖のポイント~繁殖で悩んだときの解決のポイント教えます~」と題して、酪農家向けの話題提供を行いました。生産のための繁殖について理解すること、動物を健康に飼う環境について理解することをテーマに、繁殖に適した環境をカウシグナルから知るための観察することの重要性を説明し、具体的な方法について生産者の方々へ解説されました。

また、安川教授から「健康と栄養~薬膳のお話~」と題して、町民向けの話題提供を行いました。健康に害をもたらす生活習慣の問題点、特に食事の偏りと肥満のことについて話がされました。それを改善するための中医学理論に基づく「薬膳」ということを、五味、五性、五色、五臓の考え方で説明し、季節の旬の食材を摂ることの意義や日本型食事の良いところを関連付け、町民の方々へ解説されました。話題提供のあと、牛の管理をしている酪農家の方々、自らの体の体調管理や食生活に関心のある方々から、先生が答えに窮するような専門的な質問もだされ、有意義なセミナーとなりました。

午前の部約80名、午後の部約35名の参加があり、今後も継続してセミナーを開催することとして終了しました。

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酪農学園大学エクステンションセンターより(2016.08.31)


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