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タイからの招へい研究者パユ・バクデーヌアン氏による報告会を開催

2016.09.13ニュース

NEWS NO.101(2016年度)

タイからの招へい研究者パユ・バクデーヌアン氏による報告会を開催

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本学は、タイ王国保健省(日本でいう厚生労働省)医科学局と学術交流協定を締結しています。この協定に基づく相互交流の一環として、タイ国立衛生研究所の主任研究員、パユ・バクデーヌアン氏が、循環農学類の佐々木均教授(応用昆虫学研究室)のもとで、招へい研究者として6月から3か月間、タイのアブとサシバエに関する研究を行いました。パユ氏は昨年も佐々木教授のもとで3か月間の研究を行っており、今回は2回目の来学でした。このたび、招へい研究者としての滞在を終えるに当たり、9月12日(月)に研究成果報告会を開催しました。

p1350252-1はじめに、本学エクステンションセンター次長の樋口豪紀教授(獣医衛生学ユニット)が、「応用昆虫学の分野では世界第一人者である佐々木先生のラボで研究をされ、貴重な3カ月間になったことと思います。タイに帰ってからも酪農学園大学との交流を続け、ともに研究を発展させていくことを願っています」とあいさつしました。

p1350249-1パユ氏が報告した研究は、「Profile of rDNA ITS2 of Tabanus rubidus collected in Thailand and Myanmar(タイとミャンマーで採集したタバナス・ルビドゥス(※アブの一種)のリボゾームDNA ITS2について)」です。家畜の重要疾病の一つである、スルラ病の病原原虫を媒介するTabanus rubidusについて、タイとミャンマーにおける遺伝子レベルでの地域変異について報告しました。また、滞在中に様々な場所を訪れ、日本の文化に親しんだことも報告しました。発表後は質疑応答が行われ、研究の手法や分析などについて、活発な意見が交わされました。最後に、樋口教授より修了証書と記念品が授与されました。
パユ氏は、帰国後もこの研究を継続していく予定で、今後はさらなる成果が期待されます。


佐々木教授による研究の紹介

研究発表

研究対象のTabanus rubidus

招へい期間に築いた絆を紹介

活発な質疑応答

修了証書を授与




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