【重要】北海道への緊急事態宣言発令を受けた本学の対応について(5月15日)

Date:2021.05.15

2021年5月15日 大学危機対策本部

北海道への緊急事態宣言発令を受けた本学の対応について

   5月14日、政府は、北海道に対し、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言(期間は5月16日から31日まで)を発令しました。全道を対象に外出自粛や飲食店の営業時間短縮などの要請が出される見込みです。 本緊急事態宣言を受け、本学は、5月16日(日)より危機管理ステージレベルを「4」に引き上げ、新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みを引き続き行ってまいります。具体的な内容については、各担当部署にお問い合わせください。  本学では、これまで授業中の接触等大学内における感染事例はありません。これからも一層感染拡大防止策を徹底し、学生・教職員の皆さまの安全・安心を確保し、教育活動の継続に努力してまいります。  学生・教職員の皆さまには、マスク着用、手指の消毒、3密回避など基本的な感染対策の継続と、不要不急の外出を控えるなど感染リスクを低減する行動の実践にご協力をお願いいたします。  

◎危機管理ステージレベル「4」の期間における本学の対応は以下のとおり。 1.授業について 現在対面で実施している授業については、次のとおり変更します。 ・「講義」は5/17(月)より遠隔授業に切り替えていきますので、科目担当教員からの指示(UNIPA・eラーニング等)に従ってください。5/22(土)からは全て遠隔授業に切り替わります。 ・「実習」、「実験」、「体育実技」、「演習(ゼミナール、卒業論文含む)」は、原則対面での授業を継続します。ただし、科目によって遠隔授業に変更になることもあり得ますので、UNIPAやeラーニング等で随時、確認してください。 ・なお、「基礎ゼミ農園」の活動については、予定どおり行います。 2.課外活動について ・課外活動は原則禁止。ただし、大会等への出場については、主催者側の感染対策により可否を判断し、許可する場合があります。 3.大学内への入構について ・大学内への不要不急の入構は自粛してください。授業への出席や各種手続き等で入構する場合は、検温、マスク着用など感染防止対策を徹底し、建物へ入場する際は入口に設置されているサーマルカメラや検温器で検温し、体温が高い時には医務室(011-386-1024又は0120-567-793)に連絡してください。 ・不要不急の来学は控えていただき、オンライン会議やメール等の活用をお願いいたします。来学が必要な場合は、感染防止対策を徹底して行ってください。 4.学生、教職員の外出・移動について ・「新北海道スタイル」を基本とし、不要不急の外出、移動は控えてください。やむを得ず、移動する場合は、移動先の感染状況、都道府県から発出されている対応や本学の決定事項に留意してください。 ・教職員の出張については、オンライン会議やメール等の活用により、不要不急の出張はできるだけ控えてください。道外への出張については、出張命令簿に理由書を添付し、所属長(学群長など)が確認します。 ・海外派遣実施の可否については、渡航先の外務省海外安全情報(危険情報・感染症情報)を判断基準とし、感染症危険レベル2(不用不急の渡航は止めてください)が発出された時点で、渡航禁止(既に渡航、滞在している場合は、帰国指示)とします。 5.教職員の勤務について ・教職員の在宅勤務及び時差出勤については、5月14日付け「新型コロナウイルス感染防止に係る教職員の勤務体制について(第6報)」に基づき、対応してください。 6.行事、催し物 ・5月29日開催の第1回Webオープンキャンパスは、感染防止対策を徹底して開催する。 ・道外で開催する本学主催の単独説明会は、開催日を延期する。 ・本学の施設を利用しての外部団体による行事・集会等は、原則、中止・延期、又はオンライン開催への変更を検討いただく。

以上