NEWS NO.18(2021年度)

学内にポータブル型電気柵とネット型電気柵を設置

本学では、2019年から隣接する森林公園内に熊が出没したことを契機として、「人と野生動物の共存のためのゾーニング管理」という考え方のもと、野生動物のキャンパス内への侵入防止のための電気柵の設置計画を進めてきました。
この度、環境共生学類の野生動物保全技術実習において、学生達が学内のポータブル型電気柵とネット型電気柵を設置しました。ポータブル型電気柵は昨年と同じく野球場からC8号館裏までの校舎が密集する区間に設置し、さらに今年度からはネット型電気柵をC8号館裏から食品加工研究センターに至るまで設置しました。 通電は6月30日から開始されており、同実習において電気柵が正常に作動しているかの点検や保守管理なども行い、11月には電気柵は撤去されて翌年度の設置まで倉庫で保管されます。

キャンパスマップ

https://www.rakuno.ac.jp/access.html

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【参考】関連記事 ◆2020.08.03　学内にポータブル型電気柵を設置 　https://www.rakuno.ac.jp/archives/10934.html