FEDREC酪農生産ステーションの乳牛が生涯検定優秀推奨牛の表彰を受けました

Date:2021.08.25

NEWS NO.25(2021年度)

FEDREC酪農生産ステーションの乳牛が生涯検定優秀推奨牛の表彰を受けました

 フィールド教育研究センター(FEDREC)酪農生産ステーションで飼養されているスプリング ミツキー スペシヤル プラタナス号(2010年1月28日生)が生涯検定成績合計乳量10万キロに到達し、令和2年度生涯検定優秀推奨牛の表彰を受けました。本牛は、これまで6産の長きにわたり生産を続け、検定日数2672日、総乳量(M)102,351 kg、平均乳脂率(F)3.97 %、乳蛋白質率(P)3.53 %、無脂固形分率(SNF)9.07 %を達成し、現在も現役です。  この賞は長命連産による高い生涯生産性を達成した乳牛に授与されるものであり、本学園生産の所有牛としては初の快挙です。また、本学が推進するSDGs(持続可能な開発目標)の理念と合致する「持続可能な牛乳生産」を具体的に示した、まさにタイムリーな受賞といえます。  これも職員および学生の日々の地道な飼養管理への努力、関係者の皆様のご協力・ご指導により達成できたものです。今後も、より良い牛づくり・飼養管理に努めてまいります。
【参考】関連リンク ◇酪農学園フィールド教育研究センター(FEDREC)  https://www.rakuno.ac.jp/outline/farm.html/