獣医学類6年の牧田紗智さんが第164回日本獣医学会/獣医解剖分科会の奨励賞を受賞

Date:2021.10.14

NEWS NO.34(2021年度)
獣医学類6年の牧田紗智さんが第164回日本獣医学会/獣医解剖分科会の奨励賞を受賞

第164回日本獣医学会/獣医解剖分科会の学部学生部門において、獣医学類獣医解剖学ユニット6年の牧田紗智さんが奨励賞を受賞しました。

9月7日(火)から9日(木)までの3日間、本学を会場として「第164回日本獣医学会学術集会」が開催され、獣医解剖分科会奨励賞の受賞発表が行われました。

獣医学類獣医解剖学ユニットでは、同学会の一般部門にて、一昨年に当時大学院生の髙橋直紀さん(現在、日本大学獣医学科助教)が、昨年に細谷実里奈助教が受賞をしており、3年連続での受賞となりますが、学部学生部門は初の快挙となりました。

牧田さんの受賞題目は「ニワトリ外側腸脛骨筋ミトコンドリアの三次元構造解析」です。
骨格筋のミトコンドリアの立体構造を3次元電子顕微鏡で解析した研究成果を評価されての受賞となりました。

<研究概要>

骨格筋は速筋と遅筋に大別され、それぞれのミトコンドリアの立体構造が異なることは報告されていました。今回の研究では更に3種類に分類される速筋のそれぞれのミトコンドリアの立体構造を最新の電子顕微鏡技術を駆使して解析しました。この成果は加齢や酸化ストレスによる筋力の低下に関与するとされるミトコンドリアの病態変化の研究に貴重な基礎情報を提供することが期待されます。

牧田 紗智さんのコメント

奨励賞を頂戴し、光栄に思います。また、努力が報われたことを嬉しく思います。この経験を糧に今後は獣医師として邁進してまいります。受賞できたのは指導していただいた先生方やゼミの仲間の支えのお陰です。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

渡邉 敬文准教授(指導教員)からのコメント

3次元電子顕微鏡解析には極めて繊細な作業と高い集中力が求められます。そこに丁寧さを加えた牧田さんの努力が今回の受賞に結び付いたことに心から拍手を送ります。


電子顕微鏡前にて


【参考】教員・研究室一覧
◆渡邉 敬文准教授(獣医解剖学ユニット)
https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9449.html