本学弓道部が第45回全日本学生弓道女子王座決定戦で女子団体準優勝

Date:2021.12.23

NEWS NO.55(2021年度)
 
本学弓道部が第45回全日本学生弓道女子王座決定戦で女子団体準優勝
本学弓道部が、第67回全道学生弓道争覇戦大会において女子団体優勝、さらに第45回全日本学生弓道女子王座決定戦において女子団体準優勝を飾りました。弓道部主将の高野樹里さん(獣医学類3年)からのご報告と画像提供を掲載いたします。
酪農学園大学体育会弓道部(女子団体)は、第67回全道学生弓道争覇戦大会(2021年10月16日,17日開催)で女子Ⅰ部優勝を果たし、全国大会である第45回全日本学生弓道女子王座決定戦への出場資格を得ることができました。 第45回全日本学生弓道女子王座決定戦は、三重県にある伊勢神宮弓道場で2021年11月22、23日の2日間に渡って開かれ、選手・監督および関係者以外入場禁止による無観客試合及び拍手のみの応援と感染予防対策が徹底された中、大会関係者の方々のご尽力により開催されました。本学からは齋藤留里(食と健康学類3年)、菅原リエ(循環農学類3年)、福元来瑠美(獣医学類3年)、大久保玲(循環農学類1年)、池田小夏(食と健康学類1年)のメンバーで挑みました。 決勝戦までの試合は3人立のトーナメント形式(12射×3選手=計36射)で行われ、第一試合大阪経済大学に24中対25中で勝利、第二試合福岡大学に22中対28中で勝利、第三試合静岡大学に21中対25中で勝利を収め、決勝進出を決め1日目を終えました。2日目の決勝戦(20射×3選手=計60射)では四国大学と対戦し、45中対39中で敗れ準優勝が決まりました。 1年生は今大会が初の対面試合の中、いつも通りの結果を出し、3年生も最後の大会で声を掛け合いながら最後まであがきました。また、新型コロナウイルスにより練習時間が限られる中、監督の生澤さんと3年生を中心に考えながら練習を行った成果が今大会の結果に繋がったと思います。 初の大舞台での決勝戦では、堂々とした試合姿を見せることができ、他大学の先生方からも褒めていただきました。来年度もまずは全日本への切符を掴むために日々の練習に励んでいきたいと思います。また、今大会においてご支援・ご声援頂きありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。今後とも弓道部へのご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。

酪農学園大学体育会弓道部主将 高野 樹里



【参考】関連ページ ◇弓道部 https://www.rakuno.ac.jp/archives/club/1221.html