動物実験ステーション1(馬診療施設)改修工事の学生見学を実施
Date:2022.03.19
2022年3月16日(水)に、2022年度から馬の診療施設として使用することを目的として、動物実験ステーション1において現在改修工事中が進んでいるエクワインホスピタルの見学を実施しました。見学には、学生2名が参加しました。 見学には、獣医保健看護学類2年の外﨑百合香さん、同3年の緒方野々花さんの2名が参加し、獣医学群EAEVE施設分科会担当の林英明教授(獣医保健看護学類)に施設内をご案内いただきました。 改修工事は、動物実験ステーション1の豚飼育室や実習室、手術室、馬飼育室などで実施され、新たに馬診療施設として改修するものです。今回の改修により、バイオセキュリティに配慮した人や動物の動線が確保され、更衣室やカンファレンスルームなども設置される予定です。この施設整備に伴い、さらに馬の診療環境が整うことになります。4月末には工事が終了して、診療施設としての運用が開始される見込みです。NEWS NO.75(2021年度)動物実験ステーション1(馬診療施設)改修工事の学生見学を実施
獣医保健看護学類2年 外﨑百合香さん
獣医保健看護学類でも馬などの生産動物に興味を持っている学生は多いので、馬の診療補助や飼養管理、動物介在療法などに関われることは、研究の対象や活動の幅が広がるので楽しみです。愛玩動物看護師国家資格の取得を目指しつつ、生産動物のことも同時に学ぶことができるのは酪農学園大学ならではだと思います。【参考】関連ページ ◇ヨーロッパ獣医学教育機関協会(EAEVE)の国際認証取得へ向けた獣医学群の取り組み https://www.rakuno.ac.jp/archives/15340.html ◆2022.02.02 改修工事中のスキルスラボ棟の見学を実施 https://www.rakuno.ac.jp/archives/20128.html ◆2022.03.17 スキルスラボ棟の改修工事が竣工し、学生による施設見学会を実施 https://www.rakuno.ac.jp/archives/20715.html