酪農学園大生 学生チャレンジプロジェクト 「RAKUNO ATHLETE MESHI プロジェクト」を実施

Date:2022.12.23

NEWS NO.55  (2022年度)

酪農学園大生 学生チャレンジプロジェクト
「RAKUNO ATHLETE MESHI プロジェクト」を実施

酪農学園大生学生チャレンジプロジェクト(学生生活援護会主催)に選ばれた3団体のうち、食と健康学類管理栄養士コース4年の池永和奏さん(指導教員:食・健康スポーツ科学研究室 山口太一教授、柴田啓介講師)が企画した、アスリートに適した朝食を提供する「RAKUNO ATHLETE MESHI プロジェクト」(RAMプロ)が12月16日に、本学の給食経営管理実習室(C3号館1階)にて行われ、おにぎり2種(チーズおかか、鮭枝豆)と豚汁、ヨーグルトセット100食を無料で提供しました。

おにぎり(女子2個・男子3個)+豚汁+ヨーグルト

テイクアウトのみの対応で、開始から30分で提供終了

 

 


池永 さんのコメント

これまでのRAMプロ企画では、先輩たちが運動量の多いアスリートに合わせた、糖質やたんぱく質が摂取できる丼メニューを提供してきましたが、今回の企画では朝食に必要なたんぱく質と糖質を満たすことを目標とし、忙しい朝でも簡単に作れて美味しく食べられる献立を考えました。

朝食を欠食すると、午前中に頭が働かない、力が出ない、1日分の必要な栄養が足りていないなど、日常生活に支障をきたします。朝食の欠食は学生アスリートだけではなく、大学生全体の問題だと捉えています。したがってこのプロジェクトでは朝食提供のほか、QRコード記載のリーフレットを配布し、オススメの朝食レシピをWEBサイトで紹介することにも取り組みました。これによって食生活を見つめ直す、きっかけづくりになればうれしいです。

私たち4年生は管理栄養士国家試験に向けて追い込みの時期ですが、周りのみんなが協力してくれたので企画が実現できました。
今朝は雪が降って天候が悪かったので人が来てくれるか心配でしたが、8時半の提供開始から30分で提供終了となり、ほっとしました。
企画、事前準備、当日の調理、提供まで大変でしたが、みんなとの楽しい思い出になりました。

 

 

 

 


学生の感想


・野澤 京司さん(食と健康学類4年)
スポーツをしていないので、おにぎり3つは多く感じました。味は良かったです。特にチーズおかかが美味しかったです。炊き立てごはんがもちもちしていて気に入りました。

・酒井 梨々花さん(食と健康学類4年)
チーズおかかが美味しかったです。量は多かったですが、大満足です。

みんなで記念写真


【参考】関連記事
◆2022.09.12「2022年度酪農学園大学 学生チャレンジプロジェクト」3団体が採択決定
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/23806.html
2022.12.19「酪農学園大生 学生チャレンジプロジェクト 筋肉を愛し、牛乳を愛し、人を愛する三愛プロジェクト!」を実施
 https://www.rakuno.ac.jp/archives/25603.html