NEWS NO.11(2023年度)
ブルーグラス研究所がOBOGと野外礼拝堂で昼休みミニライブを開催

学生サークルのブルーグラス研究所が５月29日、構内の野外礼拝堂で「ＢＬＵＥＧＲＡＳＳ昼休みLIVE」を開きました。
日頃交流のあった同サークルのOB・OGと現役学生とのコラボ企画で全８曲を演奏し、通りかかった学生も足を止め、ブルーグラス（Bluegrass music）を楽しみました。

◆バンジョーを担当した獣医学部17期 （1985年）卒業生の 前谷 茂樹さんは、「学生たちとは江別駅近くにある”ども”さんでライブをするなど交流をしていました。緑のきれいな季節に、ぜひ、この場所でライブをやりたいという話になりました。ここは風が通るので音の響きが良く、とても気持ち良かった」と話しました。

◆ボーカルを担当した獣医学部 23期（2003年）卒業生の 皆上 (旧姓：井上)まゆ子さんは、「ブルーグラスの歌には、故郷・恋・神様（ゴスペルソング）の三本柱があります」と、１曲ごとに解説しました。また、「学生のときはお弁当を持って、ここで食べていました。昔はこんなにきれいに整備されていなかったので、ここでライブをやって良いのかさえも分りませんでした。今思えば、使っておけば良かったな」と、当時を振り返りました。

◆卒業生との橋渡しをした獣医学類２年の髙松弥佑さんはフィドルを担当し、「この場所は雰囲気もブルーグラスにすごくあっている。『ターン』っていう、自然のリバーブがかかって、弾いてる側も心地よかったです」と、うれしそうに話しました。

◆同じく橋渡しをした獣医学類３年の猪狩楓さんはバンジョーとフィドルを担当し、「とにかくOBの演奏は格が違います。私はブルーグラスの演奏歴２年ですし、髙松さんは３年。レベルが違い過ぎて申し訳なくもありますが、音響機材を準備していただいて本格的なライブできて楽しかったです。こんな機会は滅多にないので、思い切り先輩の胸を借りました」と話しました。

 

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◆ブルーグラス研究所
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