NEWS No.29(2023年度)
物価高に対する経済対策支援事業給付金授与式が行われました。

　2023年8月8日(火)、物価高に対する経済対策支援事業の給付金授与式が本学中央館２階の談話室にて行われました。

 

 

 

この事業は、学生生活を送るための食費や修学に必要な消耗品(文房具・教材等）の費用を支援する取り組みとして、日本学生支援機構と酪農学園大学学生生活援護会の支援により総額100万円を647名の本学学生へ大学生協で利用できる電子マネーを自動チャージする方法で支給されます。

授与式にあたり、代表として３名の学生が参加しました。

 

澤本教育センター学生支援担当部長からは、「金額は多くありませんが、皆さんの日々の生活や勉学に少しでも役で立てばと思っております。使い方は自由ですので、有効活用していただきたいです」と挨拶があり、代表で参加された３名に授与が行われました。

 

授与後、学生３名からメッセージをいただきました。

若山 晃伸　さん（循環農学類１年）

　三重県から来て、北海道で初めて一人暮らしを始めています。高校３年生くらいからロシアによるウクライナ侵攻で、食料や燃料といった生活に関わることについて、本当に何でも金額が上がってきてしまっているので、今回このような取り組みを実施してもらい本当にありがたいです。

島本 るり　さん（循環農学類4年）

　私は現在教員採用試験に向けて準備を進めているところですが、物価も上がり生活も苦しい状況が続く中で、このような支援をいただいて、とても感謝しています。学業に集中出来るので、支援いただいたたくさんの方々の期待にこたえたいと思います。どうもありがとうございました。

冨栄 尚真　さん（獣医学類４年）

　今回は支援事業でご支援いただきありがとうございます。今までの大学生活の中でお世話になった様々な方々へお礼が出来るように、アルバイトに専念するだけでなく、学業もどちらも両立できるように頑張っていきたいと思います。この度はありがとうございました。

 

この取り組みが皆さんの学びへの支援となれば幸いです。