北海道留萌振興局企画・増毛町担い手支援モデル事業「酪農学園大学との連携による田植え体験」を実施

Date:2019.07.26

NEWS NO.26(2019年度)

北海道留萌振興局企画・増毛町担い手支援モデル事業「酪農学園大学との連携による田植え体験」を実施

循環農学類の農畜産物市場論研究室(相原晴伴教授)4年生が、ゼミ活動の一環で増毛町での田植え実習を行いました。

手植え実習中の相原ゼミ生達

  北海道留萌振興局による独自企画「るもい産業担い手支援モデル事業に係る酪農学園大学との連携による田植え体験」は2年計画で実施し、今年が最終年です。 今回の実習先は直米の他、国稀酒造さんへ酒造好適米「吟風(ぎんぷう)」を提供する増毛町の水稲農家:工藤君男さんです。  

工藤さんが実習のため用意していただいた田んぼ(面積はおよそ1町2反)

  実習では、田植え前の準備として、苗の移動から始まります。 苗は乾燥に弱いため、田んぼへの移動時は積み込み作業は迅速に、そして積み込み後はたっぷりと水をかけてから移動することなど、作業方法と注意点を学びました。

ハウスで育てた苗

田植え機へ苗の積み込み

田植え機に乗り、苗の補給作業①

田植え機に乗り、苗の補給作業②

田植え機で苗を植える