健土健民牛乳の学外販売をコープさっぽろで実施

Date:2019.07.11

NEWS NO.21(2019年度)

健土健民牛乳の学外販売をコープさっぽろで行いました

7月11日(木)、コープさっぽろLucy(ルーシー)店において、本学の健土健民牛乳の販売を行いました。 健土健民牛乳は、普段は学内のみで販売されていますが、本学とコープさっぽろとの包括連携協定に基づき学外での販売が決まりました。本学とコープさっぽろは、2017年9月に包括連携と協力に関する協定を締結しており、「環境」及び「食」に関する事項について互いに連携協力することとなっています。 健土健民とは、健やかな土によって産み出される健やかな食物によって健やかな生命が育まれるという意味を持ち、本学ではこの考え方に基づいて日々、教育・研究活動を行っています。 そして、健土健民牛乳は、酪農学園大学の酪農生産ステーションで学生や教職員たちが手塩にかけて飼育した牛から生産された新鮮な生乳を使用し、生乳本来のおいしさにこだわって学内の乳製品製造実験実習室でつくられています。

健土健民牛乳

コープさっぽろでの販売風景


今回の販売店舗となったコープさっぽろLucy店では、開店の午前9時から販売を開始し、学生が牛柄のエプロンを着用して、来店者に説明しながら店頭販売サポートやビラ配りを行いました。100本用意された健土健民牛乳は、約1時間半で完売となり、好調な売れ行きとなりました。また、売り場には『酪農PLUS+』のマスコットキャラクターの「サンディー」が登場し、販売やPRに一役買っていました。 今後もコープさっぽろのいずれかの店舗で販売を予定しております。

コープさっぽろの皆さんと学生たちと竹花学長


学生が健土健民牛乳について説明

サンディーも販売促進やPRに活躍


竹花一成 学長

  竹花一成学長は、「学外での販売は、学生たちが店頭で販売に関わることによる販売の実習、そして直接消費者とコミュニケーションがとれるという効果があると考えています。また、健土健民牛乳を通じ、本学の建学の精神である『三愛主義』を具現化するための手法としての“健土健民”という理念を広く知っていただきたい」と話しました。