ノーステック財団によるチャレンジフィールド北海道プロジェクト支援事業において、石川志保准教授と小川健太准教授の新規推進計画が採択されました。

Date:2024.03.08

NEWS No.95(2023年度)
ノーステック財団によるチャレンジフィールド北海道プロジェクト支援事業において、
石川志保准教授と小川健太准教授の新規推進計画が採択されました。

 チャレンジフィールド北海道(CFH)では、北海道の地域課題の解決を目的として、大学等の研究シーズを起点とした事業創出や地域課題を起点とした課題解決に取り組み、地域の活性化を支援しています。
 このたび、循環農学類農業施設学研究室:石川志保准教授の「バイオガスプラントの資源・エネルギーの最適化による地域循環システムの開発」と、環境共生学類環境空間情報学研究室:小川健太准教授の「デジタル技術を用いた農業及び環境モニタリング技術の革新」が採択となりました。
 これらのプロジェクトは多様な連携を含み、また取組が拡大していくことから、プロジェクトの進捗にあわせて機動的に推進することにより、研究等の取組の加速・拡大が可能となり、課題解決に繋がると考えられます。そこで、国等の大型プロジェクト獲得や社会実装を目指す有望なプロジェクトに対して、スピード感のある支援を行なう事で、課題解決までの展開を加速します。
 この事業はチャレンジフィールド北海道の活動に必要な取組について、CFH コーディネーターが提案事業を計画、申請書を作成し、審査を受けて実施する事業となります。