「平成30年度北海道体育学会第58回大会」で大学院生の佐藤未来さんが若手研究者賞を受賞

Date:2018.12.10

NEWS NO.79(2018年度)

「平成30年度北海道体育学会第58回大会」において

大学院生の佐藤未来さんが若手研究者賞を受賞

12月1日(土)・2日(日)に、北海道医療大学において開催された「北海道体育学会第58回大会」において、本学酪農学研究科食品栄養科学専攻2年の佐藤未来さん(指導教員:山口太一准教授)が若手研究者賞を受賞しました。

 

演題名:「月経周期が最大脂質酸化量および最大脂質酸化量時における運動強度に与える影響」

共同演者:佐藤未来,山口太一,東郷将成,保科圭汰,八田早那子,藤江衣織,瀧澤一騎,神林勲」

 

【演題内容】

自転車漕ぎなどの運動中のエネルギー源は運動強度によって配分が変わるとされています。低い強度から中程度の強度では脂質の割合が高く、中程度の強度以上になると糖質の割合が高くなります。運動によって脂肪を減す効率の良い方法として、脂質を最も利用できる量(最大脂質酸化量)とその時の運動強度を知ることが重要視されています。本研究では、女性の心身のコンディションを変化させる月経周期に着目し、月経周期の違い(卵胞期および黄体期)が最大脂質酸化量とその時の運動強度に相違を生じさせるかを明らかにすることを目的としました。実験の結果より、月経周期の違いが最大脂質酸化量とその時の運動強度に相違を生じさせず、あわせて測定した持久力も同等であることを明らかにしました。巷では月経周期によって痩せやすいタイミングがあると言われていますが、本研究の結果からはそれが否定されました。

酪農学研究科食品栄養科学専攻2年

佐藤 未来さん

「この度はこのような栄えある賞にお選びいただき大変嬉しく存じます。今回の研究発表は山口太一先生をはじめ、多くの先生方や先輩方のご指導のもと、後輩たちの協力もあり、遂行することができました。本当にありがとうございました。今後も研究の成果を挙げられるよう精進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」