学生考案のブロッコリードレッシングを「第18回えべつ秋の特産味覚まつり」に出展
Date:2018.10.10
NEWS NO.59(2018年度)
学生考案のブロッコリードレッシングを
「第18回えべつ秋の特産味覚まつり」に出展
10月13日(土)と14日(日)に江別河川防災ステーションで開催された「第18回えべつ秋の特産味覚まつり」において、食と健康学類の1年生が基礎演習(担当教員:長村知幸講師)の一環で、自分たちで考案したブロッコリードレッシングを出展しました。
「えべつ秋の特産味覚まつり」は、毎年秋に江別の特産品が集まる人気のイベントです。江別市内の飲食店が出店する飲食コーナーをはじめ、ステージイベントや各種体験コーナーなどを設けて江別の多様な魅力を発信するイベントです。
ドレッシングは2種類あり、どちらも江別産のブロッコリーを使用しています。一つはネギやトウガラシ、ごま油の香りを生かしたピリ辛味、もう一つは牛乳やチーズ、バターを使ったまろやかな味です。まつりでは、400食の試食を提供しました。
4人は「江別をPRできる商品開発を目指して、江別産ブロッコリーを活用した食べるドレッシングを作りました。ブロッコリーは、油と一緒に食べると栄養吸収が良くなります。ドレッシングとディップの中間のような食感にしましたので、サラダにかけたりパンやクラッカーに乗せたり、いろいろな食べ方ができると思います」と話しました。
基礎ゼミ担当教員の長村知幸講師(マーケティング研究室)は「学生たちは食品開発に試行錯誤を繰り返すことで問題解決能力を身に付けるとともに、イベントに参加することで、地域についての知識と理解をさらに深めることができます。学生が考えた江別産食材を使った食べるドレッシングをより多くの方に知ってもらいたいです。まるごと江別のPR・体験ブースに出展し、来場者の方からさまざまな意見をいただいて更なる改善に努めたいと考えております」と話しました。