本学卒業生の佐藤友美さんが北海道獣医師会長賞を受賞

Date:2018.09.27

NEWS NO.53(2018年度)

本学卒業生の佐藤友美さんが北海道獣医師会長賞を受賞

2018年3月に期間短縮で獣医学研究科博士課程(食品衛生学)を終了し、博士(獣医学)を授与された佐藤友美さん(獣医43期生)が、博士論文研究と並行して実施していた「札幌市内動物病院スタッフにおけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)保菌リスクとMRSA対策マニュアルの有効性」に関する研究で、平成29年日本獣医公衆衛生学会(北海道)で北海道獣医師会長賞を受賞しました。

 

授賞式後に竹花学長(左)と研究指導した田村豊教授(右)と一緒に

 

授賞式は、2018年9月26日(水)に京王プラザホテル札幌で開催された第69回北海道獣医師大会で行われました。小動物病院のスタッフが高頻度にMRSAを保菌し、そのリスク要因を解析したもので、従来、不十分であった小動物病院における院内感染対策の重要性を示したことが高く評価されたものです。佐藤さんは、医療で重要視されている多剤耐性菌であるMRSAに学部生から大学院生まで一貫して寝食を忘れるほどに取り組み、その研究生活の集大成となる成果でした。現在は研究生活と一線を画し小動物臨床に従事しているものの、この研究成果を臨床の場で反映させ、小動物医療における院内感染対策がさらに推進することに期待します。