獣医学類
横山 敦志 よこやま あつし
教授
- 研究室番号
- 中央館907
教員・研究室
| 研究室・ユニット名 | 予防獣医学 |
|---|---|
| 教育・研究への取り組み | 皆さんが食べているお肉は、獣医師である「と畜検査員」が牛や豚を1頭ごとに検査をして、安全が確認されたものだけが食肉として流通、販売されて、食卓まできたものです。つまり、獣医師は人の健康と福祉を守る重要な仕事をしていることになります。ここでは、人の健康に関わる公衆衛生について、その専門家を育成しています。 |
| 受験生へのメッセージ | 獣医師は、動物の生命を守るだけではなく、人の健康についても密接に関わる役目を担っています。公務員獣医師として「と畜検査」をはじめ食中毒の発生の予防や原因究明、狂犬病予防など社会に役立つ仕事をしてみませんか。 |
研究シーズ
| 研究キーワード | 公衆衛生 と畜検査 食肉 |
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と畜検査に係る新たな診断方法の検討及び食肉衛生に係る法律解釈や調査研究
研究の概要・特徴
・と畜検査における酵素抗体法の応用(豚丹毒の診断)
・と畜検査における酵素抗体法の応用(Haemophilus somonus感染症の診断)
・と畜検査におけるTreponema hyodysenteriaeの調査
・と畜検査におけるTreponema hyodysenteriaeの診断
・公衆衛生 食鳥処理における高病原性鳥インフルエンザの対応について
・公衆衛生 と畜検査における牛白血病について
・公衆衛生 安全な食肉について
・公衆衛生 と畜場のHACCPについて
産業界等へのアピールポイント(用途・応用例等)
と畜検査における新たな診断方法の検討及び食肉衛生に関する法律解釈・工場の衛生管理について業界への指導・助言を行っている