教員・研究室
取得学位 | 博士(医学) |
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研究室・ユニット名 | 人獣共通感染症学 |
研究テーマ | 細菌性人獣共通感染症および節足動物媒介性ウイルス感染症に関する研究 |
学びのキーワード | 人獣共通感染症公衆衛生細菌ウイルス伴侶動物蚊・マダニ |
教育・研究への取り組み | 現在問題となっている、新型コロナウイルスやエボラウイルス、インフルエンザウイルス等、元をたどれば動物に由来するウイルスは、人類の大きな脅威となっています。こうした“人獣共通感染症”と呼ばれる病気の内、私は蚊やマダニといった“虫”により媒介されるウイルスの疫学調査や分子生物学的解析、診断法の開発、教育に取り組んでいます。 |
受験生へのメッセージ | 獣医学は“動物を治すこと”と捉えられがちですが、感染症の領域では、獣医学も人の健康の一端を担う重要な分野と言えます。感染症に人や動物といった垣根は無く、医学、獣医学、経済学、社会学など様々な分野が一致団結して取り組むことが現在求められています。感染症やウイルスに興味のある皆さんと、共通の目標に向け、一緒に研究を展開していける日を楽しみにしています。 |
研究シーズ
研究キーワード | 人獣共通感染症 ウイルス 蚊・マダニ |
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節足動物媒介性ウイルスに関する研究
研究の概要・特徴
現在問題となっている、新型コロナウイルスやエボラウイルス、インフルエンザウイルス等、元をたどれば動物に由来するウイルスは、人類の大きな脅威となっています。こうした“人獣共通感染症”と呼ばれる病気の内、私は蚊やマダニといった“虫”により媒介されるウイルスの疫学調査や分子生物学的解析、診断法の開発、教育に取り組んでいます。
産業界等へのアピールポイント(用途・応用例等)
・節足動物媒介性感染症の診断
・ウイルス感染症診断ツールの開発
・新規ウイルスの探索