あけましておめでとうございます。
保護者の皆様並びに本学関係者の皆様には、旧年中、本学の教育・研究活動に温かいご理解とご支援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は、本学にとって大きな前進の一年となりました。2026年度開設予定の「農環境情報学類」の準備が本格化し、農・環境・データサイエンスを融合した新たな学びの枠組みが着実に整いつつあります。これにより、本学が長年培ってきた「農・食・環境・生命」を横断する教育に、未来を見据えたデジタル領域が力強く加わります。
また、北海道クボタとの連携によるスマート農業実習や、新牛舎整備と教育環境の刷新など、“実学”をさらに深める取り組みが進展しました。本学は、「酪農を楽農へ」というキャッチフレーズのもと、技術の力と知恵によって農作業の負担を減らし、農業・酪農をより魅力ある産業へと再構築する挑戦を続けています。獣医学群においては、EAEVE国際認証取得後のカリキュラム高度化が進み、ワンヘルスの視点から地域と国際社会に貢献できる基盤がさらに強化されました。
2023年度に学長の任を拝命してからの3年間、学内外の多くの皆様と議論を重ねながら、学類再編、文科省予算獲得、組織改革、研究・教育基盤の強化、ブランディングの再構築など、大学の未来を見据えた歩みを進めてまいりました。この間、皆様からいただいたご支援に深く感謝申し上げます。
今年は、これまでの改革をさらに確かなものとし、本学のビジョンである「知に足つけてどこまでも」を体現できる教育・研究環境を一層充実させていく一年としたいと考えております。少子化と人口減少が進むなか、社会の構造変化は避けられません。だからこそ大学には、「社会の課題を探究する研究」と「課題を主体的に解決できる人材育成」がこれまで以上に求められています。
本学は、建学の精神に根ざした実学を軸としながら、学生・教職員・同窓生が協働して大学を創りあげていく「共に創る大学」を目指します。今年も「学生ファースト」の姿勢を大切にし、酪農学園大学を次の時代にふさわしい姿へとともに進化させていきたいと願っております。
本年も引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます
2026年1月1日
酪農学園大学
学長 岩野 英知
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