NEWS No.21(2026年度)
「宗谷酪農セミナーin酪農学園」を開催しました
~ 宗谷地域の酪農や就農の魅力を学生へ発信 ~
5月14日(木)、循環農学類1年生の必修科目「農と食の関係学」(猫本准教授、宮崎講師担当)の授業の一環として、本学中央館にて「宗谷酪農セミナーin酪農学園」を開催しました。

本セミナーは、北海道宗谷地方の酪農や地域の魅力を学生へ広く伝えることを目的に実施されたもので、約190名の学生が参加しました。宗谷地域のPRをはじめ、新規就農や酪農関連職業(酪農ヘルパー、牧場従業員、獣医師、JA職員など)に関する情報発信、さらには市町村による就農相談や個別相談などがが行われ、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
【学生ホールでのセミナー内容】
はじめに、宗谷総合振興局農務課より「宗谷農業の特色について」の説明が行われ、宗谷地域における酪農の特徴や地域性について紹介されました。
続いて、枝幸町で酪農を営む、とわの森三愛高等学校出身の山﨑紀幸氏より就農事例紹介が行われました。山﨑氏からは、枝幸町での酪農家としての暮らしや、牛の改良に取り組む中で「どこまで乳量を伸ばせるのか」といった挑戦についてお話をいただきました。講演後には、学生から活発な質問が寄せられ、熱心な質疑応答の様子が見られました。
また、宗谷農業改良普及センターの三島悠輔氏からは、宗谷地域の酪農の特徴や牛乳・乳製品の紹介に加え、酪農ヘルパー、獣医師、家畜人工授精師、農業改良普及センター職員、研究員、公務員など、酪農に関わる多様な職業について幅広く紹介いただきました。


【個別相談会も実施】
セミナー終了後には、宗谷地域での就農や酪農実習に関心を持つ学生を対象に、中央館2階で個別相談会が行われました。
会場には、宗谷管内7市町村のほか、宗谷南酪農ヘルパー組合、北海道農業公社、宗谷農業改良普及センターによる計10ブースが設置され、約40名の学生が参加しました。酪農実習や将来の就農を希望する学生たちが各ブースを訪れ、担当者の話に真剣に耳を傾けていました。
今回のセミナーを通じて、学生たちは宗谷地域の酪農や地域で働くことへの理解を深める貴重な機会となりました。

【関連】
◆循環農学類
https://www.rakuno.ac.jp/academics/department/circulation.html
◆循環農学類 猫本 健司 准教授(実践農学研究室)
https://www.rakuno.ac.jp/teacher/9331.html
◆循環農学類 宮崎 早花 講師(食物利用学研究室)
https://www.rakuno.ac.jp/archives/teacher/9339.html
前の記事
本学環境共生学類の星野仏方教授が携わった研究論文が国際誌 Asian Archaeology に掲載されました
2026.05.18